白いブラウス、黒いスカートを着た10名の女性が集まってこちらを見ている。思い思いに手を伸ばすなどポーズをとっており、驚いたような口のあいた表情をしている。Ten women dressed in white blouses and black skirts face the camera, striking expressive poses. With mouths open in surprise and arms reaching out in various directions, they convey a sense of dramatic tension.

舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」

うたうははごころ『劇場版☆歌え!踊れ!育て!ははごころの庭〜子供服は輪廻です〜』

日程
2025年10月25日(土) - 2025年10月26日(日)
会場
シアターウエスト
主催
東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕
チケットの購入はこちら
※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
東京芸術劇場ボックスオフィス

うたうははごころは、母となった女優たちが2017年に結成したサークルです。子どものおむつ替えをしながら、つい口ずさんだオリジナルのうた。ひとりごとのようなそれを出発点に、産後ハイ、イヤイヤ期、自我の芽生えといった育児にまつわる歌が、「ママさんコーラス演劇」となることで、歌い手・聴き手それぞれの現実と重なります。

子どもの入場チケットは〈おさがり服〉です。持ち込まれたおさがり服は場内に設置された子供服のフリーマーケットゾーンに追加され、ほかの親子連れ来場者が持ち帰ることができます。子育てが輪廻し流転する様子を、〈おさがり服〉を介して共有する場となります。

「秋の隕石」で発表する本作は、団体初の劇場公演です。母となり演劇との向き合い方を模索する中で、稽古も本番中も子どもたちと大人たちが共にいられる、インクルーシブな創作現場が追求されてきました。出演者の子どもと観客の子どもの泣く・叫ぶ・走る、そこに女性たちの自意識が入り乱れ、劇場空間に混沌が生まれます。そのすべてが演劇であり、その演劇は彼女たちが送る日常そのものなのです。

開催概要

菊川朝子
稲毛礼子、榎本純子、太田みち、菊池ゆみこ、高橋美貴、高村志穂、野村沙月、原田優理子、由 かほる、菊川朝子
菊川朝子
菊川朝子
Asako Kikukawa

鳥取県出身。2000年より俳優活動開始。 故林広志プロデュースをはじめ五反田団、ハイバイなど多くの劇団に出演しながら、2004年より自身での執筆、演出、作曲、振付活動を開始。演劇における「女性」の存在への違和感から、より主体的に誠実に「女性」を表現することを目指す演劇ユニット「Hula-Hooper」、ライブハウスで音楽と演劇の境界線を確かめる「部活動の『鱈。』」など、既存の枠組みへの疑問を投げかけ、越境、融合した新しい舞台表現を生み出し続けている。
2016年出産後も、子どもと共に出演や演出業務を継続。子どもと共に創作することの困難に向かい合いながら、2017年、志を同じくする母俳優たちを集め「うたうははごころ」を結成 。現在は鳥取県に拠点をもち、子どもと共に全国を行き来しながら、創作活動を行っている。

うたうははごころ
Utau-Hahagokoro

うたうははごころは、女優たちが出産し母となり、母業界の摩訶不思議に直面。「これを演劇に!」と集まってできた演劇サークル。育児中の愛や悲しみや願望や疲労をコーラスにした、オリジナルソング『愛の育児讃歌』を、女性たちの自意識がぶつかり合う「ママさんコーラスの発表会」としてお送りするママさんコーラス演劇。稽古も本番も子どもたちと一緒。子どもが泣く叫ぶ走る登るその全てがパフォーマンス。

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▲=リラックス・パフォーマンス、舞台手話通訳

受付開始・ロビー開場:開演の30分前
※開演から30分間「子供服は輪廻ですフリーマーケット」開催
※本編は開演30分後より開始

上演言語:日本語
字幕言語:日本語・英語オープン字幕
上演時間:90分

バリアフリー日本語対応:なし
ヒアリングループ:あり
音声ガイド:なし
舞台手話通訳:あり
託児:あり
車いす席:あり
トリガーアラート表記:なし

【全席自由(整理番号付き)・税込み】
一般

2,000円

U29

1,000円

U18

1,000円 

同伴子ども

無料(子供服は輪廻システム*)

障害者割引

一般料金から10%引き

*子供服は輪廻システム
子供服1着寄付につき、同伴の子ども1人無料!
寄付いただいた子供服は、会場内の「子供服は輪廻ですフリーマーケット」で交換できます。

・寄付できる子供服=お友達にあげられるおさがり服
・ひどいシミ・汚れのあるもの、使用済の下着肌着はご遠慮ください。
・記名があってもOK!気になる方はカットしてお持ちください。

  • 0〜12歳の子どものみでの入場はできません。保護者と一緒にご来場ください。
  • 同伴子どもチケットの年齢上限はありません。保護者同伴・子供服寄付があれば無料となります。
  • 本公演はお子様も一緒に鑑賞いただけます。
    ・客席内にキッズスペース(桟敷席)あり
    ・上演中に動いたり、泣いたり、喋ったりしてもOK
    ・途中入退場自由
    ・見守りスタッフ常駐
    ・ベビーカー置き場あり
    ・ロビーにオムツ替え・授乳スペースあり
  • 同伴子どもチケットはPeatixでのみ取扱い。お子様と来場される方はPeatixよりチケットをご予約ください。
  • U29、U18チケット(枚数限定)をご購入の方は公演当日に受付で証明書のご提示が必要です。確認できない場合は一般料金との差額をお支払いただきます。
  • 障害者手帳
  • ミライロIDをお持ちの方は、割引料金でご鑑賞いただけます。詳細は、東京芸術劇場ボックスオフィス(0570-010-296。9/5まで土日祝除く10:00~17:00、9/6以降休館日を除く10:00~19:00)、または公式WEBサイト(ウェルカム体制(=来場サポートのこと))にてご確認ください。
  • 車いすでのご来場のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご購入前に東京芸術劇場ボックスオフィスにお問い合わせください(要事前申込)。
  • 全日程でヒアリングループ(磁気ループ)を、客席の一部で作動します。
  • やむを得ぬ事情により、記載内容
  • 公演情報等に変更が生じる場合がございます。
  • 営利目的の転売は固くお断りいたします。
  • 公演中止の場合を除き、ご予約
  • ご購入いただきましたチケットのキャンセル
  • 変更は承れません。
  • ご来場前に必ずプログラムの注意事項と最新情報をご確認ください。
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」セット券販売期間:7月26日(土)~31日(木)
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」公式オンラインチケット先行販売期間:8月2日(土)~6日(水)
一般発売:8月7日(木)~
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」公式オンラインチケット
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」公式オンラインチケット
東京芸術劇場ボックスオフィス

・電話 0570-010-296
※9/5まで(土日祝日を除く10:00~17:00)、9/6以降(休館日を除く10:00~19:00)
※国際電話および一部のIP及びプリペイド式携帯電話などからはご利用いただけません。

・窓口
※休館中のため、窓口販売は9/6(土)より再開いたします。
※9/6以降(休館日を除く10:00~19:00)

・WEB
※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

東京芸術劇場ボックスオフィス
チケットぴあ

セブン-イレブン

チケットぴあ
ローソンチケット

ローソン、ミニストップ店舗Loppi

ローソンチケット
Peatix(同伴子どもチケット取扱い)
Peatix
  • 障害者割引(一般料金の10%引)は東京芸術劇場ボックスオフィスのみの取扱いとなります。
  • 同伴子どもチケットはPeatixのみの取扱いになります。(要会員登録)
  • U29、U18のチケット(枚数限定)は【舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」公式オンラインチケット】、東京芸術劇場ボックスオフィス、ぴあのみの取扱いとなります。
舞台美術
合同会社およぐひと
音楽監修
川瀬浩介
舞台手話通訳
米内山陽子
<舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」>
制作
加藤七穂、河﨑正太郎
プロデューサー
半澤裕彦

チケットに関するお問い合わせ

お問合せ先
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」チケットセンター(Email)

ticket@autumnmeteorite.jp

お問合せ先
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」チケットセンター(TEL)

03-6812-1663

    • 土日祝及び東京芸術劇場休館日を除く11:00~17:00

事業に関するお問い合わせ

お問合せ先
東京舞台芸術祭実行委員会事務局

03-6812-1663

    • 土日祝及び東京芸術劇場休館日を除く11:00~17:00
主催
東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流)) |独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛
アサヒグループジャパン株式会社
メディアパートナー
Tokyo Art Beat