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舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』

舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』

無意識の選択に翻弄される主人公。二つの物語が問いかける、生きる意味とは

日本を代表する世界的作家・村上春樹が36歳の時に発表され、海外でも人気の高い長編小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が、フィリップ・ドゥクフレ演出・振付、藤原竜也主演にて世界で初めて舞台化されます。

“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という異なる二つの世界が並行して描かれるこの作品は、発売から40年を経た今もなお、時代や言語を超えて世界中で愛読され続けています。
フィリップの独創的な演出手法によって、観客は唯一無二の村上ワールドにいざなわれます。才気あふれるクリエイティブチームがおくる、舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』にぜひご期待ください。

日程
2026年01月10日 (土) ~02月01日 (日)
会場
プレイハウス
原作
村上春樹
演出・振付
フィリップ・ドゥクフレ
出演

藤原竜也
森田望智

宮尾俊太郎
富田望生
駒木根葵汰/島村龍乃介
藤田ハル
松田慎也

池田成志

上松萌子、岡本優香、冨岡瑞希、浜田純平、原衣梨佳、
古澤美樹、堀川七菜、山田怜央、吉﨑裕哉、Rikubouz (五十音順)

プロフィール
フィリップ・ドゥクフレ Philippe Decouflé

フィリップ・ドゥクフレは、映像、オペラ、サーカス、キャバレー、現代美術など様々なジャンルを取り入れ、伝統的なダンスの世界に革新をもたらした先鋭的なアーティストである。
アルウィン・ニコライ、キャロル・アーミタージュ、レジーヌ・ショピノらの作品に出演した後、自身の作品『Codex』(1986)、『Triton』(1989)をアヴィニョン演劇祭で発表し、ユーモアを交えた振付で観客を魅了した。アルベールビル冬季オリンピックの開閉会式(1992)の演出によって国際的な注目を浴び、現在では世界的に知られるアーティストとなった。
彼はDCAカンパニーを主宰し、日本を含む世界各地でツアーを行っている。代表作には『Decodex』(1995)、『Shazam!』(1998)、『Sombrero』(2006)、『Octopus』(2010)、『Contact』(2014)、『Entre-Temps』(2025)など。
日本ではミュージカル『DORA100万回生きたねこ』(1996)、『Iris』(2003)、楳図かずお原作のミュージカル『わたしは真悟』(2016)を発表。さらには、シルク・ドゥ・ソレイユ、クレイジー・ホース、エルメス・インターナショナルなどから依頼を受けて作品を創作している。

公演スケジュール
1月
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:貸切公演

チケット料金
【全席指定・税込み】
S席 12,500円
サイドシート 8,800円
U-25 6,500円
高校生以下 1,000円
発売日
一般発売:2025年10月8日(水)11:00
チケット取扱

【東京芸術劇場ボックスオフィス】

WEB https://www.geigeki.jp/t/

24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

【その他プレイガイド】

スタッフ
原作:村上春樹
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
脚本:高橋亜子
お問合せ
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949 (平日11:00~18:00/土日祝・休)

共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

協力:新潮社・村上春樹事務所
主催・企画制作:ホリプロ

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