東京のはら表現部 インクルーシブダンス 連続ワークショップ
「東京のはら表現部」は、⾼校⽣からユース世代の障害のある⼈とない⼈が、⾝体のうちから湧き起る⾃然な表現を楽しみ、⼀⼈⼀⼈の個性と思いを⽣かし合って、⼀緒に新しいダンス作品を創造する活動です。2019年6⽉にスタートしました。さまざまなファシリテーション素材を使って、表現の幅をバリエーション豊かに広げ、仲間⼀⼈⼀⼈と対等な関係性を築いて、ともに作品を創造します。また、活動を通じてインクルーシブな⾝体表現のファシリテータを育成します。


- 2022年度の活動予定
- 日程
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2022年5月1日、6月5日、8月7日、9月4日、10月2日、12月11日、
2023年1月8日、2月5日、3月5日
全9回(すべて日曜日、午後)変更となる場合があります。
見学をご希望の方は、必ず事前にご連絡ください。
- 会場
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東京芸術劇場 シンフォニースペース(5階)、リハーサルルームL(地下2階)
新型コロナの感染状況により、オンライン開催となる場合があります。
- アウトリーチ・ワークショップ
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都内社会福祉施設等(詳細未定)
- オープンのはら Season4
- 1年間の活動の振り返りと作品発表の場「オープンのはら」を、3年ぶりに実地開催します。
詳細は以下をクリックしてご覧ください。
- 2023年度(第5期)メンバー募集
- 来年度の連続ワークショップにダンサー、ファシリテーション実習生として参加するメンバーを募集しています。
詳細はこちら(第5期メンバー募集)
- チーフ・ファシリテータ
- 西洋子(にし ひろこ)
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東洋英和女学院大学教授・博士(学術),NPO法人みんなのダンスフィールド理事長
お茶の水女子大学・同大学院で舞踊学とモダンダンス、コンテンポラリーダンスを学び、子どもの創造的な身体表現、精神科入院病棟でのダンスセラピー、コミュニティでのインクルーシブダンス等、肢体不自由・精神・発達・視覚・聴覚障害のある人を含む社会実践を学校や福祉施設、ミュージアムや文化施設等で展開し、国内外での上演を重ねる。一貫して多様性と向き合い、「のはら」をメタファーに、さまざまな個が変容しながら自由で生命的な表現が生まれる「共創表現ファシリテーション」の理論と実践手法を開発中。国立民族学博物館客員教授(2008-2012)、早稲田大学理工学術院客員教授 (2008-2018)、共創学会副会長(2017-)、東京芸術劇場「東京のはら表現部」チーフ・ファシリテータ(2019-)。
- これまでの活動
- 2019年度~2021年度
- お問合せ
- 東京芸術劇場 事業企画課 事業調整係 社会共⽣担当
03-5391-2116
geigeki-nohara#geigeki.jp(#を半⾓の@に置き替えてください)
主催︓公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
協⼒︓NPO法⼈みんなのダンスフィールド
Inclusive Field for Dance since 1998