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芸劇提携事業

ロレンツォ・ギエルミ オルガン・リサイタル

ロレンツォ・ギエルミ オルガン・リサイタル

バッハがいま、呼吸をはじめる・・・・・・

国内最高峰のオルガンで巨匠が届ける、ヨーロッパの教会の響き。

日程
2016年02月11日(木) 14:00 開演
会場
コンサートホール
曲目

J.S.バッハ/
前奏曲、ラルゴとフーガ ハ長調 BWV545、529/2
「装いせよ、おお、愛する魂よ」 BWV654 (17のコラール集より)
協奏曲 ニ短調 BWV974 (原曲=A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲)
トリオ「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」 BWV655
「来ませ、造り主なる聖霊の神よ」 BWV667
協奏曲 イ短調 BWV593 (原曲=A.ヴィヴァルディ≪調和の霊感≫ 作品3-8)
「いざ来ませ、異邦人の救い主」 BWV659 (18のライプツィヒ・コラール集より)
「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」 BWV645 (6つのシュープラー・コラール集より)
「心よりわれこがれ望む」 BWV727
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

出演

オルガン:ロレンツォ・ギエルミ

プロフィール
ロレンツォ・ギエルミ (オルガン)  Lorenzo Ghielmi, Organ
レナード・スラットキン

© Sergio Caminata

イタリアを代表するオルガニスト、チェンバリスト、指揮者で、ルネサンスとバロック音楽の研究家。ヨーロッパ、日本、アメリカなどで幅広くコンサートや、レコーディングを行なう。ドイツ・ハルモニア・ムンディ、ウィンター&ウィンター、アルス・ムジチ、パッサカーユ・レコードなどからCDを数多くリリース。フレスコバルディとミラノ出身の作曲家の楽譜の出版、16~17世紀におけるオルガン芸術、バッハの作品解釈の研究にも熱心である。現在、ミラノの聖シンプリチアーノ教会(1991年アーレント製作)のオルガニストで、1992年から1994年にかけてJ.S.バッハのオルガン全曲演奏会を開催。ミラノ国際音楽アカデミーの古楽研究所でオルガン、チェンバロそして室内楽の教鞭を執っているほか、2006年からは、バーゼルのスコラ・カントールムの教授もつとめる。世界中の著名なオルガン・コンクールの審査員、またマスタークラスの講師として招聘されている。
イタリアの古楽アンサンブル、イル・ジャルディーノ・アルモニコの初期メンバーとして、レコーディングやライヴに参加したこともある。2005年には、自身の古楽アンサンブル“ラ・ディヴィナ・アルモニア”を結成し、ヘンデルのオルガン協奏曲第1集、第2集(両方ともディアパゾン賞受賞)などを録音しているほか、ヨーロッパ各地のコンサートホールや音楽祭、ラジオ放送などに出演している。
東京カテドラル聖マリア大聖堂のオルガン建設のための芸術コンサルタントを務めた様子は、2004年NHKハイビジョン特集「パイプオルガン誕生」で紹介された。最近は、夭折した17世紀のオルガニストで作曲家ニコラウス・ブルーンスの本を書いている。

日程

2016年02月11日(木) 14:00 開演

会場

コンサートホール

曲目

J.S.バッハ/
前奏曲、ラルゴとフーガ ハ長調 BWV545、529/2
「装いせよ、おお、愛する魂よ」 BWV654 (17のコラール集より)
協奏曲 ニ短調 BWV974 (原曲=A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲)
トリオ「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」 BWV655
「来ませ、造り主なる聖霊の神よ」 BWV667
協奏曲 イ短調 BWV593 (原曲=A.ヴィヴァルディ≪調和の霊感≫ 作品3-8)
「いざ来ませ、異邦人の救い主」 BWV659 (18のライプツィヒ・コラール集より)
「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」 BWV645 (6つのシュープラー・コラール集より)
「心よりわれこがれ望む」 BWV727
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

出演

オルガン:ロレンツォ・ギエルミ

プロフィール

ロレンツォ・ギエルミ (オルガン)  Lorenzo Ghielmi, Organ
レナード・スラットキン

© Sergio Caminata

イタリアを代表するオルガニスト、チェンバリスト、指揮者で、ルネサンスとバロック音楽の研究家。ヨーロッパ、日本、アメリカなどで幅広くコンサートや、レコーディングを行なう。ドイツ・ハルモニア・ムンディ、ウィンター&ウィンター、アルス・ムジチ、パッサカーユ・レコードなどからCDを数多くリリース。フレスコバルディとミラノ出身の作曲家の楽譜の出版、16~17世紀におけるオルガン芸術、バッハの作品解釈の研究にも熱心である。現在、ミラノの聖シンプリチアーノ教会(1991年アーレント製作)のオルガニストで、1992年から1994年にかけてJ.S.バッハのオルガン全曲演奏会を開催。ミラノ国際音楽アカデミーの古楽研究所でオルガン、チェンバロそして室内楽の教鞭を執っているほか、2006年からは、バーゼルのスコラ・カントールムの教授もつとめる。世界中の著名なオルガン・コンクールの審査員、またマスタークラスの講師として招聘されている。
イタリアの古楽アンサンブル、イル・ジャルディーノ・アルモニコの初期メンバーとして、レコーディングやライヴに参加したこともある。2005年には、自身の古楽アンサンブル“ラ・ディヴィナ・アルモニア”を結成し、ヘンデルのオルガン協奏曲第1集、第2集(両方ともディアパゾン賞受賞)などを録音しているほか、ヨーロッパ各地のコンサートホールや音楽祭、ラジオ放送などに出演している。
東京カテドラル聖マリア大聖堂のオルガン建設のための芸術コンサルタントを務めた様子は、2004年NHKハイビジョン特集「パイプオルガン誕生」で紹介された。最近は、夭折した17世紀のオルガニストで作曲家ニコラウス・ブルーンスの本を書いている。

主催:アレグロミュージック  
提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

後援:イタリア大使館/イタリア文化会館/株式会社マーキュリー

チラシ

チラシ

〔pdf:1.93MB〕

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