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東京芸術劇場シアターオペラvol.10 全国共同制作プロジェクト

プッチーニ/歌劇『蝶々夫人』 《新演出》全幕・日本語字幕付原語上演

プッチーニ/歌劇『蝶々夫人』

笈田ヨシ、本邦初 待望のオペラ演出!!

2009年から始まった、文化庁支援による全国の劇場が共に作り上げる共同制作オペラ。
昨年度の「フィガロの結婚〜庭師は見た!」では東北から九州まで過去最高の10施設が参加、オペラ界に新しい可能性を呈しました。

今回は、プッチーニの代表作のひとつであり、日本を舞台にした「蝶々夫人」を上演。ピーター・ブルックの作品には欠かせない日本を代表する演劇人であり、ヨーロッパを主戦場としてオペラ演出でも高い評価を得る笈田ヨシが日本での初オペラ演出に挑戦します。
蝶々夫人は、今最も活躍が注目される中嶋彰子と小川里美のダブルキャストで。オーケストラは日本を代表する読売日本交響楽団、合唱は地元 東京音楽大学を。
そして今回の見どころは笈田ヨシの信頼する海外の舞台美術、衣裳、照明家によるステージづくり。音楽面では、現在の決定版となった1906年パリ公演の版に1904年伊ブレシア公演の改訂版の一部を使用。
そして舞台は昭和初期に置き換えた日本、笈田自身の幼少期の記憶をだぶらせながら、新たな演出で蝶々夫人の人間像を浮き彫りにします。
またNHKの朝の連続テレビ小説「花子とアン」に出演したサラ・マクドナルドがケイト・ピンカートン役でオペラに初挑戦します。



※今回の「蝶々夫人」は、笈田ヨシによる「新演出」で行われます。
当ホームページの文中で、今年2月にスウェーデン・ヨーテボリ歌劇場で初演された笈田ヨシ演出による同作品の再演と受け取られるような表現がありましたことを深くお詫びし、ここに訂正申し上げます。
東京芸術劇場

日程
①2017年02月18日 (土) 14:00開演(ロビー開場 13:00)
②2017年02月19日 (日) 14:00開演(ロビー開場 13:00)
会場
コンサートホール
指揮・演出

指揮:ミヒャエル・バルケ
演出:笈田ヨシ

出演

蝶々夫人:小川里美(2月18日出演)・中嶋彰子(2月19日出演)[ダブルキャスト]
スズキ:鳥木弥生
ケイト・ピンカートン:サラ・マクドナルド
ピンカートン:ロレンツォ・デカーロ
シャープレス:ピーター・サヴィッジ
ゴロー:晴 雅彦
ヤマドリ:牧川修一
ボンゾ:清水那由太
役人:猿谷友規
いとこ:熊田祥子

ダンサー:松本響子
父親:川合ロン
召使:関裕行、松之木天辺
村人:重森一、山口将太朗

管弦楽:読売日本交響楽団[東京公演] 
合唱:東京音楽大学[東京公演]

プロフィール
ミヒャエル・バルケ Michael Balke(指揮)
ミヒャエル・バルケ

ドイツのブラウンシュヴァイク生まれ。シンシナティ音楽院で指揮とピアノを学ぶかたわら、東京弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団、名ピアニストのメナヘム・プレスラーにも室内楽を師事した。2011年から16年までマグデブルク歌劇場の第1カペルマイスターを務め、『フィガロの結婚』『ドン・カルロ』『エレクトラ』『薔薇の騎士』等多くの演目の指揮を手掛ける一方、デンマーク国立歌劇場の『ラ・ボエーム』、スイス・ザンクトガレン歌劇場の『トスカ』、マンハイム国立歌劇場の『椿姫』、フランス国立ロワール歌劇場の『スペインの時』と『ジャンニ・スキッキ』、ブレシア・グランデ劇場の『ロメオとジュリエット』、東京芸術劇場、金沢歌劇座での『メリー・ウィドウ』等世界各地へ客演して高い評価を獲得、ブダペスト交響楽団、スウェーデン室内管弦楽団、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団、フェニーチェ劇場室内管弦楽団、ナンシー交響楽団、ハンブルク交響楽団、読売日本交響楽団等とも共演を行っている。
将来を期待される若手オペラ指揮者の一人。リヒャルト・ワーグナー財団バイロイト賞受賞者。ミュンヘン在住。

笈田ヨシ Yoshi Oida(演出)
笈田ヨシ

兵庫県出身。大阪で狂言を学ぶ。慶應義塾大学卒業後、文学座に入団、並行して義太夫を学ぶ。劇団四季を経て、1968年にロンドンでピーター・ブルック演出「テンペスト」に出演。活動の拠点をヨーロッパに移す。1975年にはヨシ・アンド・カンパニーを設立し、以降、日本を代表する演劇人として世界各国で活動を展開。舞台出演作品に、ブルック演出「マハーバーラタ」「テンペスト」「ザ・マン・フー」、サイモン・マクバーニー演 出「春琴」など。また、「WASABI」「最後の忠臣蔵」など、2016年にはマーティン・スコセッシ監督の「沈黙」など多数の映画に出演する一方、演劇、オペラ作品の演出も数多く手がけている。著書「俳優漂流」(1989・五柳書院)は各国語に翻訳され、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、メキシコ、ギリシャ、ブラジルなどで出版されている。1992年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエ、以降オフィシエ(2007)、コマン ドゥール(2013)の3勲章を受賞。

小川里美 Satomi Ogawa(ソプラノ)/蝶々夫人 ※2月18日(土)出演
小川里美

© Kei Uesugi

東京音楽大学大学院修士課程修了。新国立劇場オペラ研修所修了。2005年にメゾ・ソプラノからソプラノに声種を変更、レパートリーを広げ、舞台人としての可能性を伸ばした。2006年文化庁新進芸術家海外育成制度によりミラノに留学。2009年ヴェローナのフィラルモニコ劇場「トゥーランドット」でイタリアデビュー。トッレデルラーゴ、ジェノバ歌劇場にリュー役で出演。国内では東京芸術劇場「イリス」タイトルロールや「こうも り」ロザリンデ、「メリーウィドウ」ハンナ、日生劇場開場50周年記念公演「フィデリオ」レオノーレ、東京・春・音楽祭「ラインの黄金」ヴォクリンデ、佐渡裕&兵庫芸文センター「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、藤原歌劇団「仮面舞踏会」アメーリア、NHKニューイヤーオペラコンサートなどに出演。舞台における存在感と高い表現力は国内外で信頼を得ている。またコンサートでも読響、NHK響をはじめとするオーケスト ラと数多く共演している。2009年シャネル・ピグマリオン・デイズ参加アーティスト。藤原歌劇団団員。

中嶋彰子 Akiko Nakajima(ソプラノ)/蝶々夫人 ※2月19日(日)出演
中嶋彰子

北海道生まれ。1990年全豪オペラ・コンクール優勝。同年、シドニーとメルボルン、両オペラハウスでデビュー。92年イタリア、ナポリのサン・カルロ歌劇場で欧州デビュー。同年、ヘンデルのオペラ「アルチーナ」のタイトルロール出演でヨーロッパ国際放送連合より最優秀賞を受賞。1999年よりウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手となりトップスターとして活躍。同年シャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団のフォーレ「レク イエム」で日本デビュー、今最も注目される国際的日本人ソプラノの一人である。2012年からはプロデュースや演出も手がけ、2014年11月よみうり大手町ホールで行われた「モーツァルトハウス・ウィーンin ジャパン2014」では、総合企画監督を務め、高い評価を得た。2014年、高岡、金沢、東京で行われた委嘱新作オペラ、千住明作曲『滝の白糸』は彼女の代表作となった。第14回「出光音楽賞」受賞。モーツァルトハウス・ウィーン、 アーティスティック・アドバイザー。ウィーン工科大学建築設計学部非常勤講師。群馬観光特使。群馬オペラアカデミー「農楽塾」総監督。
http://www.akikonakajima.org

鳥木弥生 Yayoi Toriki(メゾソプラノ)/スズキ
鳥木弥生

石川県出身。東欧各市においてエレナ・オブラスツォワとのジョイントリサイタルで演奏活動を開始。2002年フィレンツェ歌劇場公演「ジャンニ・スキッキ」ツィータ役でオペラデビューの後、イタリアやフランスをはじめ、スペインでのプッチーニ「蝶々夫人」スズキ役(2008,2016)など、ヨーロッパ各地でのオペラ公演やコンサートに多数出演し、現地メディアでも好評を得ている。 2007年文化庁派遣で渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院オペラ芸術家のディプロマを最高位で取得。日本では岩城宏之指揮、アンサンブル金沢との共演でデビュー。オペラでのメゾソプラノの重要なレパートリーに加え、ベー トーヴェン「第九」などコンサートのソリストとしても、数々の著名な指揮者、オーケストラとの共演で活躍している。2015年岩城宏之音楽賞受賞。

サラ・マクドナルド Sarah Macdonald/ケイト・ピンカートン
サラ・マクドナルド

アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。高校から演劇を始め、大学では演劇を専攻し、シェイクスピア大会入賞。ジャズミュージシャンである母の影響で日本に興味を持ち、日本文化・日本語も同時に専攻する。現在では演技を中心に、番組パネラー、レポーター、アシスタントとしても幅広く活動を行っている。主な出演はNHK連続テレビ小説「花子とアン」フィリップス先生役、日本テレビ「五つ星ツーリスト」リサ役等。現在NHK WORLD「J-FLICKS」にレギュラー出演中。オペラ初出演。

ロレンツォ・デカーロ Lorenzo Decaro(テノール)/ピンカートン
ロレンツォ・デカーロ

リリコからスピントの役柄を歌える歌手としてイタリアオペラ界で最も人気のある歌手の一人である。カルロ・フェリーチェ劇場(ジェノア)の「トスカ」でカヴァラドッシに抜擢され、その後イタリアの主要な歌劇場で数々の主役を務める。2012年「トスカ」カヴァラドッシでスカラ座デビュー。おもな出演は「マクベス」マクダフ(ボローニャ歌劇場)、「アイーダ」ラダメス(パレルモ、マッシモ歌劇場)、「蝶々夫人」ピンカートン(バーリ、ペトルッツェッリ歌劇場)、「ラ・ボエーム」ロドルフォ(ニースオペラ座、フィレンツェ歌劇場)など。共演した指揮者にバレンボイム、メータ、またマウリッチオ・スカパッロ、グラハム・ヴィック、ロバート・ウィルソンらの演出によるオペラに出 演している。

ピーター・サヴィッジ Peter Savidge(バリトン)/シャープレス
ピーター・サヴィージ

ケンブリッジ大学で歴史を専攻、ギルドホール音楽演劇学校で声楽を学ぶ。そのエレガントで洗練されたスタイルは高く評価され、英国で最も優れたバリトン歌手の一人と称される。ウェールズ国立歌劇場、オペラノース、スコットランド国立歌劇場、ロイヤルオペラハウスなど英国主要歌劇場では定期的に出演するほか、世界各地の歌劇場に出演している。主な役は「セビリアの理髪師」フィガロ、「蝶々夫人」シャープレス、「 ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ 、「コジ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンソなど。特にブリテンの作品では「ピーター・グライムズ」ネッドニー、「ビリー・バッド」のMr.フリント、「ヴェニスに死す」のフランス初演(旧ナンシー歌劇場)では1人 七役を務めるなど欠かせない存在となっている。オペラ以外にも音楽祭やコンサートソリストとして活躍。BBCなどの番組にも多く出演。ヴォーン・ウィリアムズ、アーノルド・バックス、バントックなど英国作曲家の歌曲集も収録している。

晴 雅彦 Masahiko Hare(バリトン)/ゴロー
晴 雅彦

大阪音楽大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルリンに留学。ドイツ・ケムニッツ市立劇場「魔笛」パパゲーノ役で欧州デビュー後、同劇場「ヘンゼルとグレーテル」「ウィンザーの陽気な女房たち」、ザクセン州立劇場「蝶々夫人」ゴロー等に出演。国内では、新国立劇場をはじめ、東京芸術劇場「イリス」「カルメン」等、全国の主要な劇場に出演。チョン・ミュンフン、ペーター・シュナイダー、ダン・エッティンガー等と共演。レニングラード国立歌劇場管弦楽団と共演等コンサートでも活躍。「名曲リサイタル」「題名のない音楽会」等に出演。咲くやこの花賞、大阪文化祭賞激励賞、兵庫県芸術奨励賞を受賞。大阪音楽大学教授。

牧川修一 Shuichi Makikawa(テノール)/ヤマドリ
牧川修一

武蔵野音楽大学卒業。「リゴレット」マントヴァ公爵でデビュー。二期会「春琴抄」及び同オペラのフィンランド・サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル公演をはじめ、1999年二期会公演「タンホイザー」ヴァルター役、Bunkamura「トゥーランドット」に出演。同年8月には同オペラのエディンバラ国際フェスティバルに出演。2015年全国共同制作オペラ「フィガロの結婚」(総監督:井上道義、演出:野田秀樹)に出演。日本のオペラ界には欠くことの出来ないテノールの一人として活躍している。二期会会員。

清水那由太 Nayuta Shimizu(バス)/ボンゾ
清水那由太

© 井村重人

東京藝術大学大学院修士課程修了。オペラでは「フィガロの結婚」タイトルロールをはじめ他多数の公演に出演。2014年千住明作曲オペラ「滝の白糸」では南京出刃打ち役で好評を博す。コンサートではモーツァルト「レクイエム」ほかのソリストを務めている。 第84回日本音楽コンクール入選。二期会会員。

猿谷友規 Yuki Saruya(バリトン)/役人
猿谷友規

高崎市出身。国立音楽大学卒業。バリトンのほか様々な器楽演奏などマルチにこなし、豊かな声量と幅広い演奏力で数々のコンサートにおいて好評を博す。日本歌曲研究にも取り組みリサイタルを開催。子ども向けコンサートにも多数出演。合唱指揮者としても活躍し数々の団体において指揮者/ヴォイストレーナーを務める。

熊田祥子 Shoko Kumada(ソプラノ)/いとこ
熊田祥子

石川県出身。東京学芸大学および同大学院修了。マルセイユ・フランス国立オペラ研修所修了。2013年パリ・ベラン国際音楽コンクール声楽部門第2位。フランス、イタリア等ヨーロッパ各地でのコンサート、フェスティバルに多数出演し好評を博す。国内ではオーケストラとの共演も多く、ラ・フォル・ジュルネ金沢および東京などの公演に多数出演。

松本 響子 Kyoko Matsumoto /ダンサー
松本響子

栃木県出身。1988年渡英。1993年英国ロイヤルバレエ学校教師科ディプロマコース卒業。スウェーデン・ヨーテボリバレエアカデミーにてバレエ教師を務める。1997年ドイツ・フランクフルトにてダンサー生活を開始。1998年ヨーテボリダンスカンパニー(旧ヨーテボリバレエ団)移籍。以後クラシックバレエからコンテンポラリーダンスまで様々な舞踊レパートリーをこなす。2016年2〜5月笈田ヨシ演出オペラ「蝶々夫人」にダンサーとして出演。シーズン終了後ダンスカンパニー引退。スウェーデン・ヨーテボリ市在住。

スタッフ

舞台美術:トム・シェンク
衣裳:アントワーヌ・クルック
照明:ルッツ・デッペ
音響:石丸耕一

副指揮:辻 博之
コレペティトール:服部容子

演出助手:八木清市
舞台監督:酒井 健
衣裳補 :桜井久美

総合プロデューサー:山田正幸

スタッフプロフィール
トム・シェンク Tom Schenk(舞台美術)
トム・シェンク

1951年オランダ生まれ。ダンサーとして舞台に立ったのち、1976年に舞台美術家としてデビュー。イリ・キリアンやフォーサイスなど著名な振付家の舞台をはじめ、Erik Vos, Antoine Uitdehaag, Johan Doesburgらオランダを代表する演出家の作品を手がけている。またシャウビューネ劇場(ベルリン)、バイエルン国立劇場(ミュンヘン)、フォルクス劇場(ウィーン)など欧州の主要な劇場、歌劇場で活躍。笈田ヨシとは欧州各地で多くのオペラ作品を手がけ、最近では「ヴェニスに死す」(2007 欧州各地での共同制作)、ドン・ジョバンニ(2009 パリ)、イドメネオ(2010 プラハ)などがある。
2009年毎年優れた劇作品に贈られるAlfred Radok 賞(ベストステージデザイン部門)を受賞。
また劇本の装丁や挿絵なども手がけており、母国オランダの17世紀以降の劇場百科事典や子どもの絵本「Lukas und Lili」などを出版。いままでに手がけたセットデザインや衣装の原画展も各地で開催されている。

アントワーヌ・クルック Antoine Kruk(衣裳)
アントワーヌ・クルック

フランス人建築家の父と特殊メイクアップアーティスト、レイコ・クルックを母に持ち、京都で生まれ、パリで育つ。ティエリー・ミュグレーのもとでファッションデザインの経験を積んだ後、ルイ・ヴィトン、シャネル、ヴァレンチノ、ロベルト・カヴァッリ、ニナリッチなどのデザイナーのもとで働く一方、2000年から舞台衣裳の制作も開始。いままでにパリのキャバレー「クレイジーホース」のチーフデザイナーやレンヌオペラ座(仏)、宝塚歌劇団の舞台衣裳も手がける。またフィギュアスケーター・カロリーナ・コストナーの衣裳も担当。デザイナーとしてのみならず、イラストレーターやクリエイティブコンサルタントとしても活躍中。著書「Look at me Tokyo」Eyrolles社から出版。

ルッツ・デッペ Lutz Deppe(照明デザイン)
ルッツ・デッペ

写真家としてドゥモンド紙やベルリン、ケルンの展覧会などで活躍後、1995年、スザンヌ・リンケのダンスフィルム「Maerkische Landschaften」の照明デザインを手がける。2000年のオペラ「レンツ」の照明助手を担当ののち様々なダンス、オペラカンパニーで活躍する一方、EXPO2000、パリ市シテ・ドゥ・ラ・ムジークやベルリン市エリザベス教会などでの照明インスタレーションも勢力的に手がけている。笈田ヨシ演出の「The Maids」でタイムアウト賞受賞(2013)。現在演劇芸術アカデミー“エルンスト・ブッシュ”ベルリンで後進の指導にもあたっている。

石丸耕一 Kouichi Ishimaru(音響)
石丸耕一

舞台音響を辻亨二氏に、オペラの音響を元ボリショイ劇場芸術監督 故・ボリス・ポクロフスキー氏に師事。歌舞伎座、新橋演舞場勤務の後、東京芸術劇場音響チーフ。オペラの他、歌舞伎、能、演劇、バレエ、ミュージカル等のサウンドデザインを手掛ける。映画の効果音制作や立体音響作品制作も多数。主なオペラ公演として「魔笛」「フィガロの結婚」「劇場支配人」「カルメン」「ラ・ボエーム」「西部の娘」「絹のはしご」「神々の黄昏」「オルレアンの少女」「鼻」「賭博師」等。ポクロフスキー氏監督のオペラ公演や、星出豊氏指揮のオペラ公演に携わる。東京芸術劇場の音響を統括管理しながら劇場主催のオペラ「こうもり」「メリーウィドウ」「ドンカルロス」「青ひげ公の城」「サムソンとデリラ」「井上道義×野田秀樹 フィガロの結婚 庭師は見た」のサウンドデザインに携わる。昭和音楽大学講師を兼務。

辻 博之 Hiroyuki Tsuji(副指揮)
辻 博之

© Hikaru.☆

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。2013年にオペラ指揮デビューし、その後も新作初演から古典まで幅広いレパートリーを広げている。合唱指揮者としても慶應義塾ワグネル・ソサイエティ男声合唱団等著名合唱団への客演の他10団体の指揮者、客演指揮者、音楽監督をつとめている。また舞台作品の作曲や出演により、声楽的、演劇的に解釈されたオペラ、舞台音楽への取り組みを続けている。千葉県文化振興財団25周年「カルミナ・ブラーナ」や国民文化祭やまなしでのメインテーマやメインパフォーマンスの指揮等、オーケストラの分野でも、エンターテイメント溢れるステージからシンフォニーまで活動の場を広げている。

服部容子 Yoko Hattori (コレペティトゥール)
服部容子

数多くの国内外オペラプロダクションにコレペティトゥアとして参加、プロンプター、副指揮者も務め、総合力を持った音楽スタッフとして著名指揮者、演出家を支える。
オペラチェンバリストとして1991年文化庁オペラ研修所第9期公演『フィガロの結婚』でデビュー。またリサイタルピアニストとして多数の著名歌手のパートナーを務める。2013年4月静岡室内歌劇場にて、林光『森は生きている』で指揮者デビュー。
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。二期会コレペティトゥア塾修了。1996年度文化庁在外派遣研修員として米国留学。
現在東京音楽大学専任講師。東京藝術大学大学院、お茶の水女子大学ならびに聖徳大学非常勤講師。

チケット料金

全席指定 S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円 C席:4,000円 D席:3,000円
E席:1,500円 (SS席:12,000円) 
※SS席・D席・E席は各回とも完売しました。

※公演内容には変更が生じる場合がございますので、ご了承ください。

※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただいたチケットのキャンセル・変更は承れません。

※営利を目的としたチケットの転売は固くお断りします。

※公演中の入退場、写真撮影、録音、録画は固くお断りします。

※開演時刻に遅れますと、長時間入場をお待ちいただいたり、立ち見となる場合がございます。

※未就学児のお子様のご入場はご遠慮ください。

※お席によっては、一部字幕が見づらい場合がございますがご了承ください。

発売日

芸劇先行発売(WEB先着):9月10日(土)10:00~9月16日(金)19:00まで
一般発売:2016年9月24日(土)10:00~

チケット取扱

【東京芸術劇場ボックスオフィス】
〈電話〉0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
 ※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。
〈窓口〉営業時間:休館日を除く10:00~19:00
〈WEB〉http://www.geigeki.jp/t/ (PC) http://www.geigeki.jp/i/t/ (携帯)
 ※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

【その他プレイガイド】

<チケットぴあ>
・0570-02-9999(24時間・音声自動応答 Pコード:304-345)
http://pia.jp/t/
・各チケットぴあ店舗、サークルK・サンクス、セブン-イレブン

<イープラス>
http://eplus.jp/
・ファミリーマート店内 Famiポート

<ローソンチケット>
・0570-000-407(オペレーター対応10:00~20:00)
・0570-084-003(音声自動応答 Lコード:33179)
http://l-tike.com
・ローソン、ミニストップ店内 Loppi

<東京文化会館チケットサービス>
・03-5685-0650 (休館日を除く10:00~19:00)
http://www.t-bunka.jp/

お問合せ
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

事業提携:公益財団法人読売日本交響楽団

共同制作:公益財団法人金沢芸術創造財団、フェスティバルホール(朝日ビルディング)、公益財団法人高崎財団、公益財団法人石川県音楽文化振興財団(オーケストラ・アンサンブル金沢)、公益社団法人大阪フィルハーモニー協会、公益財団法人群馬交響楽団

協力:劇場・音楽堂等連絡協議会

後援:公益社団法人全国公立文化施設協会、公益社団法人日本オーケストラ連盟

助成:文化庁ロゴマーク平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業(共同制作支援事業) 

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