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(テューバ&金管アンサンブル)

芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー 第4回演奏会関連ワークショップ

エイステイン・ボーツヴィック マスタークラス
(テューバ&金管アンサンブル)

エイステイン・ボーツヴィック マスタークラス<br>(テューバ&金管アンサンブル)

日程
2018年02月28日 (水)19:00 開講(21:00終了予定)
会場
シンフォニースペース(5階)
講師
エイステイン・ボーツヴィック(テューバ) Øystein Baadsvik, Tuba
エイステイン・ボーツヴィック

© Erik Børseth

オーケストラのテューバ奏者、指導者としてよりもむしろ、ソリストとして独自の道を切り開く唯一無二のテューバの世界的な名手である。ソリスト、室内楽奏者、講義やレコーディングなど彼の多彩な活動は世界中に知れ渡り、ソロ・テューバのパイオニアとしてその独特の妙技と音楽性でこの楽器の新たな地位を確立した。
1966年ノルウェー生まれ。15歳でテューバを始め、スウェーデン王立音楽アカデミーで学んだ後、インディアナ大学音楽学部でハーベイ・フィリップスに、シカゴ響で40年以上にわたり首席テューバ奏者として君臨したアーノルド・ジェイコブスのもとで研鑽を積んだ。1991年ジュネーヴ国際音楽コンクール・テューバ部門で2つの賞を授与された時から彼の国際的なキャリアが始まった。

これまでオスロ・フィル、ベルゲン・フィル、ワルシャワ国立フィル、国立台湾響、スイスロマンド管などと協演するほか、世界各地で演奏。2006年にはカーネギーホールでデビューを飾った。マスタークラスやクリニックも絶大な人気を誇り、ジュリアード音楽院、インディアナ大学、クリーヴランド音楽院などに招かれている。演奏活動は多岐にわたり、ソロやオーケストラ作品にとどまらずジャズやロックの分野にも及ぶ。
テューバという楽器の多角的な可能性を追い求める中で、アメリカ、ロシア、スウェーデン、ノルウェー、スイスの作曲家に積極的に新作を委嘱。作曲家ジョン・ウィリアムズをして、“私のコンチェルトにおけるボーツヴィックの演奏は、私が意図する望みをはるかに超えたものだった”と言わしめ、これまでに約40作品を初演した。近年多くのテューバ作品が必要とする、より新たな技術のために技術開拓にも心血を注ぐ。1999年、その功績が認められノルウェー国家より2年間の奨学金を授与された。
録音にも精力的で、BISレーベルをはじめとする多数のCDは各方面から賞賛されている。日本の管楽器CD市場でも直近の2年間で常にトップクラスの販売数を誇り、2016年7月に東京で行われたソロ・リサイタルでも多くのファンを集め絶賛を浴びた。ボーツヴィックの躍進はとどまるところを知らない。

マスタークラス内容

ボーツヴィックによるテューバ・デモ演奏

テューバ・ワークショップ
【受講者】米田浩之(テューバ、3期生)

金管アンサンブル・ワークショップ

【受講者】田尻大喜(トランペット、2期生)、山野井大輝(トランペット、2期生)
山下創(トロンボーン、3期生)、吹野ひかる(ホルン、2期生)

※マスタークラスは英語での進行です。日本語通訳あり。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

制作協力:株式会社プロアルテムジケ

助成:文化庁ロゴマーク平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業