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TOKYO MET SaLaD MUSIC FESSTIVAL 2021 [サラダ音楽祭] メインプログラム

子どものためのオペラ『ゴールド!』 少年ヤーコプとふしぎな魚のものがたり(日本語上演/日本初演)

日程
2021年08月12日(木)13:00開演(12:30開場/14:00終演予定)
2021年08月13日(金)13:00開演(12:30開場/14:00終演予定)
会場
シアターイースト
曲目
レオナルド・エヴァース/『ゴールド!』
あらすじ
むかしむかしの物語。小さな男の子ヤーコプは、ママとパパといっしょに幸せに暮らしています。家も靴もないけれど、パパが掘った穴の中に住んで、夜は3人ぴったりとくっついて寝ていました。
ある日ヤーコプは、海で不思議なお魚に出会います。がんばってその魚を捕まえると、魚が言いました。「お願いです、私を海に戻してください。もし戻してくれたなら、あなたの望みを叶えましょう。」と。ヤーコプは魚の言ったことが忘れられません。夜も眠れないまま、足が冷えることに気づいたヤーコプは、明るくなるとすぐに海へと向かいました。魚を探して「靴が欲しい!」と願ってみると…ヤーコプの足はもうはだしではなくなっています!
この不思議な話を聞いたママとパパは、靴だけでなく家を、それでも足りなくなると大きなお城をと、次々に思いつく望みを魚に叶えてもらいます。どんどん望みが叶い、もっともっと幸せになるはずですが…。
出演
ソプラノ:柳原由香
打楽器:池上英樹

【スタッフ】
演出・台本日本語翻訳:菅尾 友
美術・衣裳:杉浦 充

プロフィール
ソプラノ:柳原由香

沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに留学。ドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheaterでヨーロッパの劇場で活躍。2015年NISSAY OPERAモーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』では、ドンナ・エルヴィーラ役を歌い好評を得る。2019年にはルクセンブルク・フィルハーモニーにてドイツ人作曲家マリウス・フェリックス・ラングが作曲した日本の昔話「桃太郎」(演出:菅尾友)でタイトルロールを歌い、好評を得る。今までに、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、エストニア・タルトゥ交響楽団、タリン室内楽オーケストラ、リヨン国立歌劇場交響楽団と共演。

打楽器:池上英樹

© Yuji Hori

第46回ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門最高位。第16回日本管打楽器コンクール第2位。青山音楽賞、文化庁芸術祭音楽部門新人賞などを受賞。大阪教育大学、パリ国立高等音楽院、カールスルーエ音楽大学で学ぶ。ヨーロッパ各地での演奏活動の後、活動を一時休止し、著名なオペラ歌手に教えを受けて、ベルカント唱法を基盤にした技術を打楽器に応用、実践し始める。世界各国の音楽祭の他、日本の主要音楽祭に出演。テレビ朝日題名のない音楽会や他メディアにも度々出演している。サントリーサマーフェスティバル25周年記念特別公演オペラでクセナキスオレステイアの打楽器ソロを務め、マリンバでは、東京・春・音楽祭にて全曲バッハプログラムを行う。フラメンコの影響から、打楽器やダンスパフォーマンスを融合させた舞台MOSAIC-モザイクを発表し始め、昨年座・高円寺にて全曲自作自演のモザイクを成功させる。唯一無二の世界観を追求する打楽器界の鬼才。

演出・台本日本語翻訳:菅尾 友

フリーの演出家としてドイツ、スイス、ルクセンブルク、オーストリア、チェコ、ノルウェー、日本、台湾、香港等の舞台で活動中。札幌生まれ。国際基督教大学卒業。2008年文化庁新進芸術家海外研修制度派遣、09年ヴァーグナー国際財団奨学生、13年第24回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。18年ドイツ・ヴュルツブルク歌劇場にて演出した『ニクソン・イン・チャイナ』が、バイエルン放送 (Bayerischer Rundfunk / BR) が発表する "年間ベスト10プロダクション" に、また19年の『神々の黄昏』が同BR“最優秀オペラ演出—バイエルン州特選3作品"に選出されている。

インフォメーション

日程

2021年08月12日(木)13:00開演(12:30開場/14:00終演予定)
2021年08月13日(金)13:00開演(12:30開場/14:00終演予定)

会場

シアターイースト

曲目

レオナルド・エヴァース/『ゴールド!』

あらすじ

むかしむかしの物語。小さな男の子ヤーコプは、ママとパパといっしょに幸せに暮らしています。家も靴もないけれど、パパが掘った穴の中に住んで、夜は3人ぴったりとくっついて寝ていました。
ある日ヤーコプは、海で不思議なお魚に出会います。がんばってその魚を捕まえると、魚が言いました。「お願いです、私を海に戻してください。もし戻してくれたなら、あなたの望みを叶えましょう。」と。ヤーコプは魚の言ったことが忘れられません。夜も眠れないまま、足が冷えることに気づいたヤーコプは、明るくなるとすぐに海へと向かいました。魚を探して「靴が欲しい!」と願ってみると…ヤーコプの足はもうはだしではなくなっています!
この不思議な話を聞いたママとパパは、靴だけでなく家を、それでも足りなくなると大きなお城をと、次々に思いつく望みを魚に叶えてもらいます。どんどん望みが叶い、もっともっと幸せになるはずですが…。

出演

ソプラノ:柳原由香
打楽器:池上英樹

【スタッフ】
演出・台本日本語翻訳:菅尾 友
美術・衣裳:杉浦 充

プロフィール

ソプラノ:柳原由香

沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに留学。ドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheaterでヨーロッパの劇場で活躍。2015年NISSAY OPERAモーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』では、ドンナ・エルヴィーラ役を歌い好評を得る。2019年にはルクセンブルク・フィルハーモニーにてドイツ人作曲家マリウス・フェリックス・ラングが作曲した日本の昔話「桃太郎」(演出:菅尾友)でタイトルロールを歌い、好評を得る。今までに、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、エストニア・タルトゥ交響楽団、タリン室内楽オーケストラ、リヨン国立歌劇場交響楽団と共演。

打楽器:池上英樹

© Yuji Hori

第46回ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門最高位。第16回日本管打楽器コンクール第2位。青山音楽賞、文化庁芸術祭音楽部門新人賞などを受賞。大阪教育大学、パリ国立高等音楽院、カールスルーエ音楽大学で学ぶ。ヨーロッパ各地での演奏活動の後、活動を一時休止し、著名なオペラ歌手に教えを受けて、ベルカント唱法を基盤にした技術を打楽器に応用、実践し始める。世界各国の音楽祭の他、日本の主要音楽祭に出演。テレビ朝日題名のない音楽会や他メディアにも度々出演している。サントリーサマーフェスティバル25周年記念特別公演オペラでクセナキスオレステイアの打楽器ソロを務め、マリンバでは、東京・春・音楽祭にて全曲バッハプログラムを行う。フラメンコの影響から、打楽器やダンスパフォーマンスを融合させた舞台MOSAIC-モザイクを発表し始め、昨年座・高円寺にて全曲自作自演のモザイクを成功させる。唯一無二の世界観を追求する打楽器界の鬼才。

演出・台本日本語翻訳:菅尾 友

フリーの演出家としてドイツ、スイス、ルクセンブルク、オーストリア、チェコ、ノルウェー、日本、台湾、香港等の舞台で活動中。札幌生まれ。国際基督教大学卒業。2008年文化庁新進芸術家海外研修制度派遣、09年ヴァーグナー国際財団奨学生、13年第24回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。18年ドイツ・ヴュルツブルク歌劇場にて演出した『ニクソン・イン・チャイナ』が、バイエルン放送 (Bayerischer Rundfunk / BR) が発表する "年間ベスト10プロダクション" に、また19年の『神々の黄昏』が同BR“最優秀オペラ演出—バイエルン州特選3作品"に選出されている。

主催:東京都、公益財団法人東京都交響楽団

共催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、豊島区

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