芸劇リサイタル・シリーズ
「VS」 Vol.6 藤田真央 × 務川慧悟 公演中止

世界のピアノ界を席巻するふたりが
3つの舞曲で"共闘"する!
本シリーズは、「ピアノ・デュオ(2台のピアノ)演奏」によって、異なる個性を持つピアニストが、ライブでしか味わえない熱狂的な空間を創造するリサイタル。
世界の主要オーケストラ、音楽祭から引く手あまたの若きピアニスト 藤田真央。チャイコフスキー国際コンクール 第2位という華々しい受賞歴だけでなく、豊かな発想とテクニックから生まれる融通無垢な音楽表現は世界中の音楽ファンを魅了している。今回、藤田のリクエストにより出演するのは、同世代で活躍する務川慧悟。2021年にエリザベート王妃国際音楽コンクール第3位受賞、知的かつ情熱的、正確かつ優美なパフォーマンスで世界からも認められる実力者だ。
ふたりが取り組むのは、オーケストラ曲としても著名な3つの作品。異なる価値観、哲学、音楽観を持つふたりが2台のピアノを介して、舞台上で音を放ったとき、どのような音楽が生まれるかは、神のみぞ知るところ。この奇跡的な一瞬を見逃せない。
【公演中止のお知らせ】
芸劇リサイタル・シリーズ「VS」 Vol.6 藤田真央 × 務川慧悟 公演につきまして、公演関係者に新型コロナウイルス陽性反応が確認されました。
大変残念ながら、本日20日(月)の公演を中止いたします。
公演を心待ちにしてくださっていたお客様には、大変ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
チケットをお持ちのお客様には、代金の払戻しをさせていただきます。お手持ちの本公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。
<お問合せ先>
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く 10:00-19:00)
東京芸術劇場では、引き続き、お客様ならびに出演者・スタッフの安全・安心を最優先に、感染拡大防止に取り組んでまいります。
お客様におかれましては、何卒ご理解ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
2023年2月20日 東京芸術劇場
務川慧悟さんと以前お話した際、彼と私の音楽の作り方がぴったり一緒なことに気が付きました。シンパシーや共鳴を感じつつも、しかし同時に彼は私とは異なる哲学や音楽観を持っている、尊敬すべきピアニストだということが彼の言葉からわかりました。
そのような経緯でこの企画のお誘いを頂いた際、務川さんとだったら是非、とお話ししました。
もちろん、VSというタイトルはバトルや衝突を彷彿とさせます。それでも2人のピアニストが2台のピアノを使って、ひとつの音楽を創造するというこれ以上ない調和を、いずれも管弦楽版が存在する作品を揃えた今回のプログラムを通して感じて頂けるのではないでしょうか。
私自身、二人の”共闘”を心待ちにしております。
藤田真央
藤田真央くんと遂に初めてバトルを…もとい、共演を、する機会がやってきました。僕よりも随分若い彼ですが、もう何年も前から
プログラムは、3人の作曲家による舞曲で構成されています。ドヴォルザークの田舎的な小さな舞曲から、ラフマニノフの巨大でまさに”バトル”のような空気感までを、この素晴らしい東京芸術劇場にて味わって頂けたらと思います。
務川慧悟
- 日程
- 2023年02月20日 (月)19:00 開演 (ロビー開場18:00)
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
- ドヴォルザーク/スラブ舞曲集 作品46
ラヴェル/ラ・ヴァルス
ラフマニノフ/交響的舞曲
- 出演
- 藤田真央(ピアノ)FUJITA Mao, Piano
-
© Dovile Sermokas
19年6月、チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。最後のガラ公演では、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演。喝采を浴びた。17年第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。
21年夏、ヴェルビエ音楽祭での モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会(5回) はmedici.tvを通じで世界中に放映され、大きな注目を集めた。
21/22シーズンは、ミュンヘンでゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィル、エルサレムでエッシェンバッハ指揮イスラエル・フィルなどと共演。22年3月シャイー指揮スカラ・フィルとの共演でミラノ・スカラ座にデビュー。同夏、シャイー指揮ルツェルン音楽祭との共演にてルツェルン音楽祭にデビューのほか、アンドレアス・ネルソンス指揮ゲヴァントハウス管弦楽団とも共演。21年11月ソニークラシカルと専属レコーディングのワールドワイド契約締結を発表し、22年10月モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲集をリリース。
公式ウェブサイト
- 務川慧悟(ピアノ)MUKAWA Keigo, Piano
-
© Yuji Ueno
2021年世界三大コンクールの一つである、エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位。2019年にはフランスで最も権威のある、ロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて第2位。
フランス留学後研究を深めている作曲家の一人である、モーリス・ラヴェルの作品を取り上げた「ラヴェルのピアノ作品全曲演奏」をテーマにした全6回のリサイタルをシャネル・ピグマリオン・デイズにおいて開催。
現在は、現代ピアノのみならず、古楽器であるフォルテピアノでの奏法の研究にも取り組んでいる。
東京藝術大学を経て、パリ国立高等音楽院ピアノ科第3課程修了、室内楽科第1課程修了。現在、フォルテピアノ科に在籍。
公式ウェブサイト
- 払い戻しのお知らせ
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、本公演のチケットを払い戻しいたします。
お手持ちのチケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。
なお、払い戻し手続き方法は、購入したプレイガイドによって異なります。
詳しくは、お手持ちのチケットを確認し、各プレイガイドのホームページをご参照ください。[払い戻し期間]
2023年2月22日(水)~3月12日(日)
[払い戻し方法]
東京芸術劇場ボックスオフィス
東京芸術劇場ボックスオフィスの休館日・臨時休館日は窓口での払い戻しが承れません。
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット東京芸術劇場ボックスオフィスWEB・電話でのクレジットカード決済いただいた方で、お客様ご自身で発券されていない場合は、払い戻し方法が通常と異なります。東京芸術劇場ボックスオフィス(0570-010-296)までお問合せください。
上記以外の受付でご購入のお客様は、ご購入元へお問い合わせください。
上記期間を過ぎますとお手続きできませんので、ご注意ください。
払い戻しには必ず、半券付きのチケットが必要になりますので、大切に保管してください。
- チケット料金
- 全席指定(税込)
一般 6,000円 高校生以下 1,000円 高校生以下割引チケットは、東京芸術劇場ボックスオフィスのみ取扱い(枚数限定・要証明書)。
東京芸術劇場ボックスオフィスにお問合せください(要事前予約)。
障害者手帳をお持ちの方は、割引料金でご鑑賞いただけます。詳細は未就学児はご入場いただけません。
開演時間に遅れますと、しばらくの間ご入場いただけない場合や、自席にご案内できない場合がございます。
感染予防および公演当日の混雑緩和のため、チケットの事前予約・引き取り・購入をお奨めいたします。
やむを得ぬ事情により、出演者・曲目等に変更が生じる場合がございます。
公演中止以外のいかなる場合でも、チケットのキャンセルはいたしかねます。
当日券につきまして
本公演チケットは予定販売枚数を終了いたしました。
当日券がご用意できる場合は、公演当日10時よりホームページにてご案内いたします。
販売する場合、公演当日18時から東京芸術劇場 コンサートホール(5階)受付にて先着順で順次販売いたします。
お一人につき1枚の販売とさせていただきます。お待ちいただいてもお席のご用意ができない場合がございます。予めご了承ください。
- 発売日
芸劇メンバーズ先着先行(WEB):
2022年11月12日(土)10:00~11月18日(金)23:59一般発売:2022年11月19日(土)10:00~
チケットは1人4枚まで。
- チケット取扱
【東京芸術劇場ボックスオフィス】
電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) 一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。
窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00 WEB https://www.geigeki.jp/t/ 24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
【その他プレイガイド】
- お問合せ
- 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
協賛:スタインウェイ・ジャパン株式会社