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チラシ ダウンロード (PDF/915 KB)

東京芸術劇場&ミューザ川崎シンフォニーホール共同企画

第15回音楽大学フェスティバル・オーケストラ

日程
2026年3月28日(土)
会場
コンサートホール
主催
音楽大学オーケストラ・フェスティバル実行委員会
チケットの購入はこちら
※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
東京芸術劇場ボックスオフィス

首都圏8音楽大学と2つの公共ホールが連携して行う音楽大学オーケストラ・フェスティバル。
秋の大学別公演、春の選抜メンバーで結成した合同オーケストラ公演を行い、若手演奏家の交流・育成を図ります。

首都圏の音楽大学の協力と交流を目的に始まった「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」。
この特別編として、各大学の選抜メンバーで構成されるのが「音楽大学フェスティバル・オーケストラ」です。
指揮は、バーンスタインの精神を継ぐ情熱のマエストロ、ジョン・アクセルロッドが登場。
20世紀アメリカ音楽の魅力を凝縮した「オール・アメリカン・プログラム」をお届けします。
さらに今年は、「関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル」からも学生が参加し、交流の輪が広がります。
将来のスター・プレイヤーたちの演奏をお聴き逃しなく!

彼らが生み出した音楽は、多くの人にとってアメリカの理想を象徴するものです。西部へ向かう自由、旅をする自由、移民として生きる自由、祈りや祝祭の自由。 ガーシュウィンはパリを訪れ、現地の響きやスタイルを吸収しました。バーンスタインは、ヴォルテールのフランス哲学をもとにキャンディードを作曲。ドアティは、ルート66に広がる大空を音楽で描き、コープランドは、素朴な田舎暮らしの魅力を自身のアメリカ版“田園”として表現しました。 これらの作品は、アメリカのオーケストラでさえ演奏が難しい挑戦ですが、その響きは聴く者に深い感動を与える美しい音楽です。 私は幸運にも、レニー(レナード・バーンスタイン)から直接学ぶ機会に恵まれました。この素晴らしい遺産を、才能ある音楽大学フェスティバル・オーケストラの若き音楽家たちと分かち合えることを、心から嬉しく思います。 私の60歳の節目を、これほど素晴らし形で迎えられることに、深い喜びを感じています。

ジョン・アクセルロッド

開催概要

バーンスタイン/『キャンディード』序曲
コープランド/バレエ組曲『アパラチアの春』(管弦楽版)
ドアティ/ルート66
ガーシュウィン/パリのアメリカ人
指揮

ジョン・アクセルロッド

管弦楽

音楽大学フェスティバル・オーケストラ

(首都圏8音楽大学+関西の音楽大学 選抜オーケストラ)

参加音楽大学

国立音楽大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学、
東京藝術大学、東邦音楽大学、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学、京都市立芸術大学、相愛大学

John Axelrod
© Stefano Bottesi
ジョン・アクセルロッド (指揮)
John Axelrod, Conductor, Conductor

ジョン・アクセルロッド (指揮) John Axelrod, Conductor, Conductor
幅広いレパートリー、革新的なプログラミング、そしてそのカリスマ性で世界各国のオーケストラから常に共演を望まれている指揮者のひとり。ルツェルン響・歌劇場の音楽監督兼首席指揮者、フランス国立ロワール管音楽監督、王立セビリア響音楽監督、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響首席客演指揮者、京都市響首席客演指揮者、スイス国立管音楽監督兼首席指揮者を歴任。また、2009年から2011年にはウィーン・コンツェルトハウスでのORFウィーン放送響との映画音楽ガラ・コンサート「ハリウッド・イン・ウィーン」の音楽監督も務めた。現在、ブカレスト交響楽団首席指揮者。これまでにバイエルン放送響、ベルリン放送響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、パリ管、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ローマ・サンタチェチーリア管、トリノRAI国立響、ロイヤル・ストックホルム管、オスロ・フィル、スウェーデン放送響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、さらにワシントン・ナショナル響、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、シカゴ響等、これまでに150以上の世界各地のオーケストラを指揮。また、2015年から2018年にかけて東京芸術劇場が主催する「N響JAZZ at 芸劇」の指揮を務め、日本の聴衆にシンフォニック・ジャズの魅力を紹介した。オペラ指揮者としても意欲的な活動を展開、ルツェルン、ロワールでの数々のプロダクションはもちろん、パリ・シャトレ座、ミラノ・スカラ座、フィレンツェ歌劇場での「キャンディード」の成功は特筆に値する。レコーディングも数多く、グレツキ《悲歌のシンフォニー》、“Brahms Beloved”は特に高い評価を得ている。最新盤はシューマン交響曲第4番の初稿と改訂稿をカップリングした“シューマン 41/51”。1988年ハーバード大学を卒業、指揮をレナード・バーンスタインとイリヤ・ムーシンに学んだ。

2026年3月28日(土)15時開演(14時ロビー開場)/東京芸術劇場 コンサートホール
2026年3月29日(日)15時開演(14時15分開場)/ミューザ川崎シンフォニーホール
【全席指定・税込】2,500円
  • 未就学児入場不可
  • 都合により出演者・曲目等が変更になる場合がございます。
  • 公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更はお受けできません。
  • 開演時間に遅れますと、しばらくの間ご入場いただけない場合や、ご自席にご案内できない場合がございます。
一般販売:2025年11月11日(火) 10:00〜
東京芸術劇場ボックスオフィス

<窓口>
営業時間:休館日を除く10:00~19:00

<電話>
0570-010-296
休館日を除く10:00~19:00
※国際電話および一部のIP及びプリペイド式携帯電話などからはご利用いただけません。

<WEB>

東京芸術劇場ボックスオフィス ※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
ミューザ川崎シンフォニーホール

電話:044-520-0200(10:00~18:00)
窓口:10:00~19:00 チケットカウンター(4階)

ミューザ川崎シンフォニーホール
チケットぴあ

各チケットぴあ店舗、セブン-イレブン

チケットぴあ
お問合せ先
東京芸術劇場ボックスオフィス

0570-010-296

お問合せ先
ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200

  • 10:00~18:00
第16回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル 2025

2025年11月24日(月・休)
15:00開演(14:00ロビー開場)
東京芸術劇場 コンサートホール

2025年11月30日(日)
15:00開演(14:15開場)
ミューザ川崎シンフォニーホール

2025年12月07日(日)
15:00開演(14:15開場)
ミューザ川崎シンフォニーホール

主催
音楽大学オーケストラ・フェスティバル実行委員会
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団 )
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
一般財団法人福島育英会