HOME > 過去の公演 > 10代からのGeigeki観劇クラブ 第1回『カノン』 ※開催中止

10代からのGeigeki観劇クラブ 第1回『カノン』 ※開催中止

日程
2020年03月14日 (土)15:30-17:30
会場
リハーサルルームM2
進行
木村覚(美学研究者、ダンス批評、BONUSディレクター)

1971年千葉県東金市生まれ。美学研究者、ダンス批評。日本女子大学人間社会学部文化学科准教授。近代美学を専門としながら、コンテンポラリー・ダンスや舞踏を中心としたパフォーマンス批評を行っている。2017年までartscapeにて身体表現のレビュー担当。主な著作として『未来のダンスを開発する フィジカル・アート・セオリー入門』(メディア総合研究所)がある。2014年より「ダンスを作るためのプラットフォーム」BONUSのディレクターを務め、フレッシュなダンス創作の種を撒いてきた。

佐久間新(ジャワ舞踊家)

1968年大阪生まれ。二十歳の頃、流れる水のように舞うジャワの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、自分のご先祖さまに会ったと確信する。その後、インドネシア芸術大学への留学を経て、現在は伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを推進中。からだに問いかけることとそこから生まれる言葉で話す「からだトーク」(大阪大学)、障がいある人と新しいダンスを創る「ひるのダンス」(たんぽぽの家・奈良)、マイノリティの人とのダンス映像制作(CROSSROAD ARTS・オーストラリア)等。演出作品に「だんだんたんぼに夜明かしカエル」等。共著に「ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える」(学芸出版社)。

片岡祐介

1969年生まれ。愛知県豊橋市で育つ。
少年時代に独学で、木琴やピアノの演奏をはじめる。
名古屋市立菊里高校音楽科卒。東京音楽大学の打楽器科在学中からプロ活動開始し、中退。商業的なスタジオミュージシャンを経て、1997年~2000年に岐阜県音楽療法研究所に研究員として勤務。
障害者施設や高齢者施設、病院などの様々な場所で、即興音楽セッションを行う。
2006年度、NHK教育テレビのエキセントリックな音楽番組「あいのて」に「黄色のあいのてさん」としてレギュラー出演し反響を呼ぶ。
マリンバ奏者として、新作の委嘱、演奏活動を数多くおこなっている。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会