カノン

カノン

走れ。何故走らない、走れ、
共に盗りに行くぞ、この限りない夜の闇に潜んでいる
あの『自由』を。

野田秀樹の型破りでイメージにあふれ、あまりにもオリジナルなその戯曲に国内外の才能あふれる演出家が敢然と挑むシリーズ企画!2015年に演劇系大学共同制作Vol.3で「カノン」を演出した野上絹代の才能を見込み、野田自身が再演を希望しました。東京芸術劇場は若手演出家・劇作家を積極的に起用して活躍の場を提供しています。オーディションで選ばれた俳優陣の熱演もお見逃しなく!!!

日程
2020年03月02日 (月) ~03月15日 (日)
会場
シアターイースト
野田秀樹
演出
野上絹代

演出家・振付家・俳優。大学在学中、劇団・快快(ファイファイ)の旗揚げに参加。以降、同団体の国内外における活動のほとんどに参加。ソロ活動でも演劇/ダンス/映像/ファッションショーなど幅広く活動。代表作に自身の子育て経験を踏まえて作・演出したソロ活動・三月企画『GIFTED』(坂あがりスカラシップ2015対象公演)などがある。最新作は、快快-FAIFAI-『ルイ・ルイ』 会場:神奈川芸術劇場大スタジオ
www.faifai.tv


2020年版『カノン』の出演者が決定いたしました。
応募総数1000人を超える大規模なオーディションとなり、改めて野田さんの影響力・野田戯曲に対する俳優たちの絶大な信頼と興奮を感じる機会となりました。
そして「何処の馬の骨かもわからない」演出家のオーディションにご応募いただいた俳優の皆様、本当にどうもありがとうございました。
思いもよらないビッグな出会いや心揺さぶる再会など沢山の経験をさせていただき、いっぱい頭を悩ませ、ついにこの、夢のような座組で走ることを決めました。
オーディションで感じた俳優たちの熱気に恥じぬよう、チャレンジし続ける所存ですので引き続き、この「ランナー」たちと「馬の骨」の走りにご注目いただければ幸いです。

野上絹代(2019.9.13)

出演

中島広稀 さとうほなみ
名児耶ゆり 永島敬三 大村わたる 山本栄司 長南洸生 緒形敦 川原田樹
中林舞 手代木花野 佐々木美奈 前原麻希 本多遼 湯川拓哉 小田龍哉 村田天翔 佐野功
木津誠之 家納ジュンコ 佐藤正宏
渡辺いっけい

写真をクリックするとプロフィールが開きます。

中島広稀 Hiroki NAKAJIMA

群馬県出身。2010年に『告白』で映画デビュー。2016年には映画『平成土佐の一本釣り』で初主演。
2018年に劇団た組。第17回公演『貴方なら生き残れるわ』で舞台初出演。
その他、映画『スープ~生まれ変わりの物語~』、『悪の教典』、『渇き』、
中国映画『青禾男高』、『キスできる餃子』、『高崎グラフィティ。』、『レディinホワイト』
ドラマ『イノセンス-冤罪弁護士-』、『部活好きじゃダメですか?』などに出演。

さとうほなみ Honami SATO

東京都出身。1989年生まれ。「ゲスの極み乙女。」ドラムス担当 ほな・いこかとしても活動。
2017年より女優業に進出し、ドラマ『いつまでも白い羽根』、『まんぷく』、『ルパンの娘』、舞台『ドアを開ければいつも』(寺十吾演出) 、『虎は狐と井の中に(仮) 』(和田憲明演出)など、様々な作品に出演。Nana Produce『レネゲイズ』(寺十吾演出)の出演が10月に控えている。

名児耶ゆり Yuri NAGOYA

東京都出身。幼少期より合唱団に所属し、童謡やCMソングを歌う。『Annie』(日本テレビ)『CABARET』(ホリプロ)『MOZART!』(東宝)などミュージカルを中心に活動。自身でもオト・コトバ・カラダを織り交ぜた作品をつくり発表する。 近年は範宙遊泳『その夜と友達』、ワワフラミンゴ『ハートのふゆ合戦』、デラシネラ『分身』等の作品に出演。またMVへの出演、特別養護学校でのワークショップ、子供向けの音楽パフォーマンスなど活動は多岐にわたる。

永島敬三 Keizo NAGASHIMA

埼玉県出身。1987年生まれ。2008年劇団「柿喰う客」初出演、2011年劇団員として活動。近年は『俺を縛れ!』『美少年』『御披楽喜』など劇団の中核を担う。そのほか舞台の出演作品は『スタンレーの魔女』『ハムレット』『半神』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』『サクラパパオー』、映像作品ではドラマ『仮面ライダー ジオウ』『刑事ゆがみ』、CMナレーション『東進ハイスクール』などがある。また、”夏葉亭雛菊”として落語にも挑戦、ジャンルを問わず活発な活動を続ける。

大村わたる Wataru OMURA

奈良県出身。劇団「柿喰う客」に所属。2016年より平田オリザが主宰する劇団「青年団」にも入団している。劇団以外の主な出演作には、木ノ下歌舞伎『三人吉三』、岡崎藝術座『+51アビアシオン,サンボルハ』、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ビビを見た!』、MONO『隣の芝生も。』、『おおきく振りかぶって』、『+GOLD FISH』などがある。映像作品では、CM『ボールド』、ドラマ『あなたの番です』などに出演。また、劇団ロ字ック『掬う』(山田佳奈脚本・演出)の出演が11月に控えている。

山本栄司 Eiji YAMAMOTO

東京都出身。映画『俺はまだ本気だしてないだけ』(福田雄一監督)、『君の名は。』(新海誠監督)をはじめ、ドラマ『民王』、『定年女子』、『忘却のサチコ』に出演。舞台は、北区AKT STAGE『二代目はクリスチャン』、プレイユニットA→XYZ『結婚リセット法』、東京カンカンブラザーズ『ブギーな月夜』(2016)主演、GOing promotion『十年希望』など、幅広く活動中。

長南洸生 Koki CHONAN

京都府出身。同志社大学在学中に、同大学内の演劇サークルにて舞台初出演。卒業後、本格的に俳優としての活動を開始。近年の主な出演作としては、舞台 劇壇ガルバ『森から来たカーニバル』(別役実作/山崎一演出)、KUNIO14『水の駅』(太田省吾作/杉原邦生演出)、ドラマ『刑事ゼロ』、ラジオCM『NTTドコモ関西』など。

緒形敦 Atushi OGATA

神奈川県出身。1996年生まれ。2017年TBS日曜劇場『陸王』で俳優デビュー。
主な出演作は、ドラマ『盤上のアルファ~約束の将棋~』、『MAGI-天正遣欧少年使節-』、CM「クボタ『壁がある。だから、行く。For Smiles./ミャンマー』篇」など。

川原田樹 Itsuki KAWAHARADA

北海道出身。NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』『贋作 桜の森の満開の下』など、2010年の初参加以降、ほぼ全てのNODA・MAP作品に参加している。主な出演作は、パルコプロデュース『人間風車』『ラフカット2019』、映画『GO』(行定勲監督)『ぼくんち』(阪本順治監督)、CM『フジッコ』など。
現在、「東京キャラバン」にもアンサンブルメンバーとして参加している。

中林舞 Mai NAKABAYASHI

東京都出身。幼少期よりクラシックバレエを習う。多摩美術大学にて劇団小指値(現 FAIFAI)を旗揚げ。退団後は、身体能力と共に台詞劇をこなせる実力を兼ね備えた存在として、小劇場からエンタテインメントまで幅広く出演。TVCMでも活躍中である。また、「でんぱ組.inc」「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」などのアイドルや、乃木坂46主演『嫌われ松子の一生』などの演劇の振付師としても活動。

手代木花野 Hanano TESHIROGI

宮城県出身。ダンサー、役者、コンタクトインプロヴァイザー(CI)。日本女子体育大学卒業。カンパニーデラシネラ、長塚圭史、野田秀樹、ウォーリー木下、維新派、小池博史、GRINDER-MAN等の作品に出演し国内外で活動。
また、教育現場や地域でのワークショップにも力を入れ、年齢や職業を問わずCIを基にした"コンタクトワーク"のクラスを定期・不定期で行なっている。最近ではアニメの声や、番組主題歌、ラジオ体操など声の活動も行なっている。

佐々木美奈 Mina SASAKI

埼玉県出身。2009年蜷川幸雄率いる「さいたまネクストシアター」に旗揚げメンバーとして所属。2013年まで活動。近年の出演作は『BOAT』『書を捨てよ、町へ出よう』『CITY』(藤田貴大演出)、ひび『ひびの 、ひび/3×3=6月。9月じゃなくて』『あたらしい、ひび』、スペースノットブランク『緑のカラー』、小川沙希『その、それは港』など。

前原麻希 Maki MAEHARA

東京都出身。2012年より約4年間、蜷川幸雄氏の元で演出助手として活動した後、2017年より本格的に役者活動を再開。主な出演作として、NODA・MAP『ザ・キャラクター』、『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』『青い種子は太陽のなかにある』(蜷川幸雄演出)、近年では、『たまたま』『まちまち』(瀬戸山美咲演出)、 映画『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)などに出演。『1万人のゴールドシアター』『ゴールド・アーツ・クラブ』(ノゾエ征爾演出)では演出助手として参加。

本多遼 Ryo HONDA

愛知県出身。1989年生まれ。元プロボクサー。ドラマ『花燃ゆ』『流星ワゴン』『ラヴソング』、映画『イン・ザ・ヒーロー』、舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『出口なし』(小川絵梨子演出)、『近松心中物語』(いのうえひでのり演出)、『BABY 産まれた時も泣いてたクセに。』(谷碧仁演出)など。

湯川拓哉 Takuya YUKAWA

神奈川県出身。1995年生まれ。多摩美術大学 大学院 演劇舞踊領域 在籍中。高校一年生から学外で役者として活動を始め、様々なジャンルの演劇に出演。大学在学中に演出も務めるようになる。舞台 パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣 『愛いっぱいの愛を』、七味の一味『家族百景』 財団、江本純子vol.9『30分で愛は壊れていく』、『大工』(柴幸男作・演出)などに出演、自身の演出は『オープンブルー』(ストーリー原案)、『オイディプス・プレイ』など。

小田龍哉 Tatsuya ODA

大阪府出身。1995年生まれ。劇団晩餐ヒロックス所属。高校時代より演劇活動を行い、現在は劇団以外の出演も多い。最近の主な出演作品は、晩餐ヒロックス『ダイコウシン』『七夕小夜曲』『タマシイ』『いとのまなざし』『昔々ルーツ』、ストレイドッグ『夕凪の街 桜の国』、『ガラスの仮面 愛のメソッド2019』、悪い芝居『メロメロたち』など。

村田天翔 Takato MURATA

神奈川県出身。1996年12月21日生まれ。三人兄弟の次男。小学生のときに市民劇などに参加して俳優に興味を持つようになる。多摩美術大学入学から本格的に演劇を始める。2015年に演劇系大学共同制作Vol.3で上演した『カノン』(野上絹代演出)を見たことをきっかけにして大学で演劇を学ぶことを決める。今まで見た中で1番忘れられない演劇は維新派が2016年に上演した『アマハラ』。

佐野功 Isao SANO

福岡県出身。1983生まれ。北区つかこうへい劇団第9期生。桜美林大学卒業。殺陣師としても活動中。神保町花月第四回エチュワングランプリMVP受賞。主な出演作は、風琴工房『penalty killing』、serial number『next move』、柿喰う客『真説・多い日も安心』、DULL-COLORED POP『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』、クロジ『きんとと』、ドラマ『真田丸』(蜂須賀家政役)など。serial number『コンドーム0.01』の出演が10月に控えている。

木津誠之 Masayuki KIZU

愛知県出身。1998年に文学座研究所に入所し、03年に座員となる。近年の主な舞台に『トロイラスとクレシダ』『少女都市からの呼び声』『赤道の下のマクベス』『大空の虹を見ると私の心は躍る』『中橋公館』『森から来たカーニバル』『日の浦姫物語』、テレビ『風林火山』『真田丸』、映画『築城せよ!』など。

家納ジュンコ Junko KANOU

兵庫県出身。大阪芸術大学舞台芸術学科卒。2002年劇団サモ・アリナンズ入団。2008年の活動休止まで全作に出演。2015年より自主企画の舞台『June&Meg』を発表。主な出演は舞台『サッちゃんの明日』『ニンゲン御破算』(松尾スズキ作・演出)、『青年Kの矜持』(大森美香作/千葉雅子演出)、はえぎわ『ゴードンとドーソン』、『命売ります』(ノゾエ征爾作・演出)、映画『中学生円山』、『奥様は、取り扱い注意』、ドラマ『賢者の愛』など。『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(松尾スズキ作・演出)の出演が12月に控えている。

佐藤正宏 Masahiro SATO

山形県出身。ワハハ本舗・所属。1984年、喰始・柴田理恵・久本雅美らと「ワハハ本舗」を設立。
2016年「ヘブンアーティスト」(東京都公認大道芸人)のライセンス取得。公園・学校・病院などで『紙芝居』の活動もしている。これまでの舞台出演『レ・ミゼラブル』(東宝)『イーハトーボの劇列車』(こまつ座)『わが町』『かもめ』(新国立劇場)『おもろい女』(東宝)など。

渡辺いっけい Ikkei WATANABE

愛知県出身。大阪芸術大学在学中、当時、学生劇団だったいのうえひでのり主宰「劇団☆新感線」に参加。
上京後、唐十郎主宰「状況劇場」に入団。1998年の退団後は、野田秀樹演出など数多くに参加。1992年、NHK連続テレビ小説『ひらり』で演じた医師役でその名を多くの人に知られるようになる。近年の主な出演作に、ドラマ『蝶の力学』『大富豪同心』『悪党』『刑事ゼロ』(2019年)『崖っぷちホテル!』『不惑のスクラム』『風の市兵衛』『カクホの女』(2018年)、映画『いつくしみふかき』『二宮金次郎』(2019年)、舞台『北齋漫畫』(2019年)『おもろい女』『髑髏城の七人〜Season月』(2018年)など多数。アニメ『おしりたんてい』で声優も務めている。また、11月に『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(ケラリーノ・サンドロビッチ作・演出)の出演が控えている。

スタッフ
舞台美術:乘峯雅寛
照明:中山奈美
音楽:佐藤公俊・難波卓己
音響:星野大輔
映像:松澤延拓
衣裳:土田寛也
舞台監督:佐藤恵・山下翼
演出助手:吉中詩織
コンディショニングトレーナー:KOU
制作進行:相場未江
あらすじ
牢番の太郎は、囚われの身の沙金に心奪われ牢から逃してしまうが、その罪の放免の為に沙金率いる盗賊団のアジトに潜り込んで『ある事』を探る密偵を都の権力者、天麩羅判官に命じられる。窃盗に対して弱腰の太郎だったが、思想犯で捕らえられた実の弟、次郎を助けるために人を殺め、それをきっかけに罪を重ね、更に沙金への想いを募らせていく。次郎は盗賊団に加わり、信念のもとに行われる盗みを説き、判官屋敷にある『自由』を盗むことを仲間達に提案する。一方、天婦羅判官は屋敷に保管している絵画の『ある事』に繋がる隠された真実を部下に漏らすのだった。
公演スケジュール
3月
1 2

19:00

3

19:00

4

休演日

5

19:00

6

14:00

7

13:00

18:00

8

13:00

18:00

9

休演日

10

休演日

11

19:00

12

14:00

19:00

13

14:00

14

13:00

18:00

15

13:00

16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

チケット料金
全席指定・税込
一般前売 5,000円
65歳以上 4,500円
25歳以下 3,500円
高校生以下 1,000円

※未就学児はご入場いただけません。

※65歳以上、25歳以下、高校生以下チケットは、劇場ボックスオフィスのみ取扱い。(枚数限定・要証明書)

※障害者手帳をお持ちの方は、割引料金でご観劇いただけます。詳細は劇場ボックスオフィス、または劇場HP(鑑賞のサポート)にてご確認ください。

※公演情報等には変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

※営利目的の転売は固くお断りいたします。

発売日
2019年12月7日(土) 10:00~
チケット取扱

【東京芸術劇場ボックスオフィス】

電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00
WEB https://www.geigeki.jp/t/

※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

【その他プレイガイド】

チケットぴあ

・0570-02-9999 (24時間・音声自動応答 Pコード:498-060)

・各チケットぴあ店舗、セブン-イレブン

イープラス

・ファミリーマート店内 Famiポート

ローソンチケット

・0570-000-407 (オペレーター対応10:00~20:00)

・0570-084-003 (音声自動応答 Lコード:32714)

・ローソン、ミニストップ店内 Loppi

Confetti(カンフェティ)

・0120-240-540 ※通話料無料(平日10:00~18:00 オペレーター対応)

お問合せ
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00~19:00)

協力:NODA・MAP

企画制作:東京芸術劇場

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京アーツカウンシル東京

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

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