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第18回 芸劇+まちがく 東京芸術劇場 +都市文化公開フォーラム

第18回 芸劇+まちがく

日程
2022年06月24日(金) 18:30 開始 20:30 終了予定
会場
対面参加:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催
内容

第18回公開フォーラムは、日本におけるイタリア建築・都市史研究の第一人者である法政大学特任教授の陣内秀信氏をお迎えします。前半は、陣内氏よりイタリア諸都市での研究や事例を交えながら、イタリアの都市が何故世界の人々に愛され、独自性、快適性、文化的創造性を発揮し続けるのかについてお話いただきます。後半は、北川フラム氏との対談および参加者の質問をもとにお二人からお話を伺います。

コーディネーター:上門周二  アネトス地域計画代表

プロフィール
北川フラム(きたがわ ふらむ)

© Mao Yamamoto

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」ほか、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクター。2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2017年朝日賞受賞。2018年文化功労者受賞。

陣内秀信(じんない ひでのぶ)

建築史家。専門はイタリア建築・都市史。法政大学特任教授。
1947年、福岡県北九州市生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。ヴェネツィア建築大学及びユネスコのローマ・センターに留学。イタリアを中心に、イスラム圏を含む地中海世界の都市研究・調査を行う。一方で、1977年に「東京のまち研究会」をつくり、江戸や明治の古地図を手に東京のフィールドワークを開始。ヴェネツィア体験を活かし、江戸・東京が水の都であったことを論じた『東京の空間人類学』(1985)でサントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞する。主な著書に、『イタリア都市再生の論理』、『ヴェネツィア水上の迷宮都市』、『シチリアの再発見』、『都市のルネサンスーイタリア社会の底力』など。ローマ大学名誉学士号、イタリア共和国功労勲章、アマルフィ名誉市民他。

コーディネーター 上門周二(かみかど しゅうじ)

ランドスケープアーキテクト。アーティスト。株式会社アネトス地域計画代表。現在、広島県宮島口全域における景観デザインをはじめ、国内外の都市及び地域プロジェクトに関わる。東京芸術劇場運営委員として「芸劇+まちがく」シリーズ全体の企画とコーディネーターを務める。2015年より、「IMAGINATIVE LANDSCAPE」をテーマに、自身のドローイング作品を制作・発表している。

日程

2022年06月24日(金) 18:30 開始 20:30 終了予定

会場

対面参加:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催

内容

第18回公開フォーラムは、日本におけるイタリア建築・都市史研究の第一人者である法政大学特任教授の陣内秀信氏をお迎えします。前半は、陣内氏よりイタリア諸都市での研究や事例を交えながら、イタリアの都市が何故世界の人々に愛され、独自性、快適性、文化的創造性を発揮し続けるのかについてお話いただきます。後半は、北川フラム氏との対談および参加者の質問をもとにお二人からお話を伺います。

コーディネーター:上門周二  アネトス地域計画代表

プロフィール

北川フラム(きたがわ ふらむ)

© Mao Yamamoto

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」ほか、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクター。2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2017年朝日賞受賞。2018年文化功労者受賞。

陣内秀信(じんない ひでのぶ)

建築史家。専門はイタリア建築・都市史。法政大学特任教授。
1947年、福岡県北九州市生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。ヴェネツィア建築大学及びユネスコのローマ・センターに留学。イタリアを中心に、イスラム圏を含む地中海世界の都市研究・調査を行う。一方で、1977年に「東京のまち研究会」をつくり、江戸や明治の古地図を手に東京のフィールドワークを開始。ヴェネツィア体験を活かし、江戸・東京が水の都であったことを論じた『東京の空間人類学』(1985)でサントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞する。主な著書に、『イタリア都市再生の論理』、『ヴェネツィア水上の迷宮都市』、『シチリアの再発見』、『都市のルネサンスーイタリア社会の底力』など。ローマ大学名誉学士号、イタリア共和国功労勲章、アマルフィ名誉市民他。

コーディネーター 上門周二(かみかど しゅうじ)

ランドスケープアーキテクト。アーティスト。株式会社アネトス地域計画代表。現在、広島県宮島口全域における景観デザインをはじめ、国内外の都市及び地域プロジェクトに関わる。東京芸術劇場運営委員として「芸劇+まちがく」シリーズ全体の企画とコーディネーターを務める。2015年より、「IMAGINATIVE LANDSCAPE」をテーマに、自身のドローイング作品を制作・発表している。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

助成:文化庁ロゴマーク

令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

チラシ

チラシ

〔pdf:1.21MB〕

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