東京芸術劇場

検索
HOME > 過去の公演 > 第19回 芸劇+まちがく

第19回 芸劇+まちがく 東京芸術劇場 +都市文化公開フォーラム

第19回 芸劇+まちがく

日程
2022年09月20日(火) 18:30 開始 20:30 終了予定
会場
対面参加:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催
内容
第19回公開フォーラムは、早稲田大学教育・総合科学学術院教授でロシア東欧美術・文化研究専攻の鴻野わか菜氏をお迎えします。前半は鴻野氏より、帝政時代の首都である水の都サンクト・ペテルブルクにおけるエルミタージュ美術館の新しい取り組み、モスクワの歴史と新しいアートスポット、工業都市エカテリンブルクで開催されるビエンナーレ、ソ連時代は閉鎖都市でありながら港湾都市として開かれた性格も持ち、現在は国際的なアーティストインレジデンスやビエンナーレを展開しているウラジオストク、2022年2月以降も活発に展示活動を続けているキーウのギャラリーなどを事例に、都市とアートの関係性についてお話しいただきます。後半は、北川フラム氏との対談と参加者による質疑などを交え、お話を伺います。
コーディネーター:上門周二 アネトス地域計画代表
プロフィール
北川フラム(きたがわ ふらむ)

© Mao Yamamoto

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」ほか、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクター。2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2017年朝日賞受賞。2018年文化功労者受賞。

鴻野わか菜(こうの わかな)

1973年生まれ。東京外国語大学卒業、国立ロシア人文大学大学院、東京大学人文社会系研究科博士後期課程修了(博士)。千葉大学文学部准教授を経て、現在は早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門はロシア文学、ロシア東欧美術・文化。イリヤ&エミリア・カバコフの「カバコフの夢」(大地の芸術祭)等、展覧会の企画や監修にも関わる。編著書に『カバコフの夢』(現代企画室)、共著に『都市と芸術の「ロシア」 ペテルブルク、モスクワ、オデッサ巡遊』(水声社)、訳書にレオニート・チシコフ『かぜをひいたおつきさま』(徳間書店)など。

コーディネーター 上門周二(かみかど しゅうじ)

ランドスケープアーキテクト。アーティスト。株式会社アネトス地域計画代表。現在、広島県宮島口全域における景観デザインをはじめ、国内外の都市及び地域プロジェクトに関わる。東京芸術劇場運営委員として「芸劇+まちがく」シリーズ全体の企画とコーディネーターを務める。2015年より、「IMAGINATIVE LANDSCAPE」をテーマに、自身のドローイング作品を制作・発表している。

日程

2022年09月20日(火) 18:30 開始 20:30 終了予定

会場

対面参加:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催

内容

第19回公開フォーラムは、早稲田大学教育・総合科学学術院教授でロシア東欧美術・文化研究専攻の鴻野わか菜氏をお迎えします。前半は鴻野氏より、帝政時代の首都である水の都サンクト・ペテルブルクにおけるエルミタージュ美術館の新しい取り組み、モスクワの歴史と新しいアートスポット、工業都市エカテリンブルクで開催されるビエンナーレ、ソ連時代は閉鎖都市でありながら港湾都市として開かれた性格も持ち、現在は国際的なアーティストインレジデンスやビエンナーレを展開しているウラジオストク、2022年2月以降も活発に展示活動を続けているキーウのギャラリーなどを事例に、都市とアートの関係性についてお話しいただきます。後半は、北川フラム氏との対談と参加者による質疑などを交え、お話を伺います。
コーディネーター:上門周二 アネトス地域計画代表

プロフィール

北川フラム(きたがわ ふらむ)

© Mao Yamamoto

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」ほか、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクター。2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2017年朝日賞受賞。2018年文化功労者受賞。

鴻野わか菜(こうの わかな)

1973年生まれ。東京外国語大学卒業、国立ロシア人文大学大学院、東京大学人文社会系研究科博士後期課程修了(博士)。千葉大学文学部准教授を経て、現在は早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門はロシア文学、ロシア東欧美術・文化。イリヤ&エミリア・カバコフの「カバコフの夢」(大地の芸術祭)等、展覧会の企画や監修にも関わる。編著書に『カバコフの夢』(現代企画室)、共著に『都市と芸術の「ロシア」 ペテルブルク、モスクワ、オデッサ巡遊』(水声社)、訳書にレオニート・チシコフ『かぜをひいたおつきさま』(徳間書店)など。

コーディネーター 上門周二(かみかど しゅうじ)

ランドスケープアーキテクト。アーティスト。株式会社アネトス地域計画代表。現在、広島県宮島口全域における景観デザインをはじめ、国内外の都市及び地域プロジェクトに関わる。東京芸術劇場運営委員として「芸劇+まちがく」シリーズ全体の企画とコーディネーターを務める。2015年より、「IMAGINATIVE LANDSCAPE」をテーマに、自身のドローイング作品を制作・発表している。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

助成:文化庁ロゴマーク

令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

チラシ

チラシ

〔pdf:1.76MB〕

ページトップへ