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中高生のためのクリエイティブCAMP 2024 “ゲゲキャン”

ゲゲキャンへようこそ

イジュツ、キジョウ × キャンプ
芸劇で、舞台芸術の世界にふれてみませんか

東京芸術劇場(通称:芸劇 ゲイゲキ)が、次世代の集まるクリエイション(作品づくり)の場を開きます。
第一弾は「ダンス作品をつくろう!」。
ダンス・衣装・音楽など舞台芸術に欠かせない分野のプロフェッショナルたちと、作品ができるまでのプロセスを経験するプログラムです。
一緒に色んなことを考えたり、劇場の仕事を体験してみたり。この夏を、芸劇で一緒に過ごしてみませんか?

    【対象・参加条件】

    12~18歳(中学1年~高校3年相当)で、以下のどれかに当てはまる人
  • 劇場に興味がある
  • 舞台や芸術が好き
  • 舞台芸術や劇場で働いてみたい
  • 芸劇に来てみたい
  • 人に伝えたり、自分を表現することに関心がある
  • 新しいことにチャレンジしたい
  • プロのアーティストや専門スタッフから学んでみたい
  • 新しい仲間や活動の場所を探している など

【2024年度プログラム】

①クリエイション・ワークショップ「ダンス作品をつくろう!」
参加者募集中! 5/31〆切

②1日体験ワークショップ (詳細は4月下旬公開予定)

日程
2024年06月22日 (土) ~2024年09月29日 (日)
会場
東京芸術劇場、水天宮ピット、みらい館大明
①クリエイション・ワークショップ
 メッセージ

ゲゲキャンに飛び込め!
劇場というひとつの広場に自分を放り出してみる。
すると、自分が知らなかった自分に出会い、身体が踊りだす。

身体を感じて、服を纏(まと)い、音楽をつくりに街へ繰り出し、
つくって、壊して、つくって、驚いて、、、
踊るのが得意な人も苦手な人も、ダンスしよう!ステージに立とう!

クリエイティブ・ディレクターズ
碓井菜央、小野龍一、ひびのこづえ、藤村港平

募集期間:4/1~5/31  募集要項、応募方法はこちら

プロフィール
碓井菜央 Nao Usui

日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。舞踊、演劇、ミュージカルなど舞台を中心に活動。森山開次、白井晃、長塚圭史、鈴木祐美など国内外で活躍する振付家、演出家の作品に参加。
2017年より振付集団「左 HIDALI」に所属。同年には劇団「ぼるぼっちょ」へ入団。ステージの裏と表の両方をこなすダブルプレイヤーとしても活動。2023年にパフォーマンス団体「チャパリアーナ」を立ち上げ、初の劇場公演「キトキトキ時、時々ビビ⚡」が佐藤佐吉賞2023の最優秀演出賞を受賞。また、コロナ禍を機にはじめた映像制作は今や創作ツールの一部となり、スマートフォンで撮影した自作自演の映像作品「50/50」をはじめ、「Steal Me 盗まれた私」は国内の映画祭にノミネートされるなど活動の幅を広げている。

小野龍一 Ryuichi Ono

音楽家。1994年東京生まれ。東京芸術大学の作曲科を卒業後、同大学院美術研究科を修了。
空間における音楽/音と人の関係性の「変奏」をコンセプトに、現代音楽・実験音楽のフィールドから美術やパフォーマンスなど領域横断的な制作を行う。
2020年の緊急事態宣言下では、当時使用されなくなったコンサートホールの「沈黙」をアーカイブする「不安のサウンドスケープ」というオンライン作品をサントリーホールをはじめ全国のコンサートホールとの協働により制作した。
近年の主な展覧会・公演に、「TURN茶会」(2021, 国立新美術館)、「RED WALTZ」(2022, アトリエ第Q藝術, 川口隆夫との共同制作)、「奥能登国際芸術祭2023」(2023, 珠洲市)など。

ひびのこづえ Kodue Hibino

静岡県生まれ 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。紀伊國屋演劇賞個人賞受賞ほか展覧会多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」、野田秀樹作・演出の「兎、波を走る」、森山開次ダンス「星の王子さま」KAATなど衣装担当。ダンスパフォーマンス「WONDER WATER」、「FLY、FLY、FLY」、「Rinne」、「Piece to Peace」「MAMMOTH」、「ROOT:根」、「UP AND DOWN」「TYM」を展開中。奥能登国際芸術祭、瀬戸内国際芸術祭参加。珠洲応援ダンスプロジェクト発足。
http://www.haction.co.jp/kodue/

藤村港平 Kohei Fujimura

東京、横浜を拠点に舞踊家として活動。 2020年以降「身体は如何にして”舞踊する身体”として再構築されるのか」という問いを出発点にリサーチや実験的なパフォーマンスを開始。また、この問いの延長として「ダンスと音楽の関係性」に着目することからダンスの発生を問うことを目的とした作品の制作を行う。2022年には、パフォーミングアーツにおける積極的意思や主体性を転覆することを試みた作品“対象a”を制作。その他に、音楽を聴く身体の前意味的な経験を扱った作品”PreDanceMusic”や器楽奏者とダンサーの身体知を呼吸という観点から考察する作品“2本のフルートと踊りのための断章”などが代表作として挙げられる。また、フリーのダンサーとして国内外問わず多くの演出家や振付家の作品に出演。
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。修士論文は「ダンサーの身体に現れる即興的性質に関する研究」。2024年度DaBY レジデンスアーティスト

参加費
3,300円(消費税・保険料・材料費込)

お支払い方法は、ご参加が確定後に個別にご連絡いたします。

お問合せ
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
東京芸術劇場「ゲゲキャン」係
03-5391-2111(代表)(休館日を除く10:00~19:00)
gegecamp#geigeki.jp(#を半⾓の@に置き替えてください)

主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:東京芸術祭実行委員会

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