中高生のためのクリエイティブCAMP 2024 ゲゲキャン Dance Performance 『キャンプ場で作るカレーはどこの家にもない味がする』
ここは劇場、街から人が集まる名前のない平原。
リュックには何が入ってる? 全てをここに広げてみよう。
私は誰? 山道の途中で何かを見失い、何かを拾う。
テントを建てて、明かりを消して、暗闇に生き物のかたちを想像する。
夜空に線を描き、星に名前を与えよう。
次世代の若き才能が創りあげる1日限りのダンス作品!
「ゲゲキャン」は、12~18歳の公募メンバーが、舞台芸術のプロフェッショナルと協働する創造プログラムです。ダンス、音楽、衣装制作、メディア発信に挑戦して、ダンス公演作品を40日間かけて創りあげています。次世代がプロの表現や技術に直接触れて生みだした独創的な作品を、東京芸術劇場で目撃ください!
作品づくりや稽古場の様子を、ゲゲキャン特設サイト、公式SNSから随時発信いたします。
“ゲゲキャン”特設サイト
この公演は、東京都歴史文化財団が取り組む「ネクスト・クリエイション・プログラム」として実施されます。
- 日程
- 2024年09月29日 (日)
- 会場
- シアターウエスト
- 演出・振付
- 碓井菜央、藤村港平
- 美術・衣装
- ひびのこづえ
- 音楽
- 小野龍一
- 出演
阿部 真夢、石井 水葉、石山 天空、うた、大橋 冬惟、小野 百合子、神谷 青子、
川原山 菜瑚、菊池 乃衣、黒田 梨路、桒原 瑚香、東風谷 汐珠、篠田 萌々子、
清水 しずく、須磨 日子、冨田 玉葵、藤戸 野絵、MEITO
- ゲゲキャン2024 クリエイティブ・ディレクターズ
- 碓井菜央 Nao Usui
-
日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。舞踊、演劇、ミュージカルなど舞台を中心に活動。森山開次、白井晃、長塚圭史、鈴木祐美など国内外で活躍する振付家、演出家の作品に参加。
2017年より振付集団「左 HIDALI」に所属。同年には劇団「ぼるぼっちょ」へ入団。ステージの裏と表の両方をこなすダブルプレイヤーとしても活動。2023年にパフォーマンス団体「チャパリアーナ」を立ち上げ、初の劇場公演「キトキトキ時、時々ビビ⚡ 」が佐藤佐吉賞2023の最優秀演出賞を受賞。また、コロナ禍を機にはじめた映像制作は今や創作ツールの一部となり、スマートフォンで撮影した自作自演の映像作品「50/50」をはじめ、「Steal Me 盗まれた私」は国内の映画祭にノミネートされるなど活動の幅を広げている。
- 小野龍一 Ryuichi Ono
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音楽家。1994年東京生まれ。東京芸術大学の作曲科を卒業後、同大学院美術研究科を修了。
空間における音楽/音と人の関係性の「変奏」をコンセプトに、現代音楽・実験音楽のフィールドから美術やパフォーマンスなど領域横断的な制作を行う。
2020年の緊急事態宣言下では、当時使用されなくなったコンサートホールの「沈黙」をアーカイブする「 不安のサウンドスケープ」というオンライン作品をサントリーホールをはじめ全国のコンサートホールとの協働により制作した。
近年の主な展覧会・公演に、「TURN茶会」(2021, 国立新美術館)、「RED WALTZ」(2022, アトリエ第Q藝術, 川口隆夫との共同制作)、「奥能登国際芸術祭2023」(2023, 珠洲市)など。
- ひびのこづえ Kodue Hibino
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静岡県生まれ 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。紀伊國屋演劇賞個人賞受賞ほか展覧会多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」、野田秀樹作・演出の「兎、波を走る」、森山開次ダンス「星の王子さま」KAATなど衣装担当。ダンスパフォーマンス「WONDER WATER」、「FLY、FLY、FLY」、「Rinne」、「Piece to Peace」「MAMMOTH」、「ROOT:根」、「UP AND DOWN」「TYM」を展開中。奥能登国際芸術祭、瀬戸内国際芸術祭参加。珠洲応援ダンスプロジェクト発足。
http://www.haction.co.jp/kodue/
- 藤村港平 Kohei Fujimura
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東京、横浜を拠点に舞踊家として活動。 2020年以降「身体は如何にして”舞踊する身体”として再構築されるのか」という問いを出発点にリサーチや実験的なパフォーマンスを開始。また、この問いの延長として「ダンスと音楽の関係性」に着目することからダンスの発生を問うことを目的とした作品の制作を行う。2022年には、パフォーミングアーツにおける積極的意思や主体性を転覆することを試みた作品“対象a”を制作。その他に、音楽を聴く身体の前意味的な経験を扱った作品”PreDanceMusic”や器楽奏者とダンサーの身体知を呼吸という観点から考察する作品“2本のフルートと踊りのための断章”などが代表作として挙げられる。また、フリーのダンサーとして国内外問わず多くの演出家や振付家の作品に出演。
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。修士論文は「ダンサーの身体に現れる即興的性質に関する研究」。2024年度DaBY レジデンスアーティスト
- 公演スケジュール
9月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 12:00
16:30★
30 2024年09月29日(日)
開演12:00[開場11:40]開場前パフォーマンス11:30
開演16:30[開場16:10]開場前パフォーマンス16:00 ★
開演前パフォーマンスはロワー広場(地下1階)にて行います。
- チケット料金
- 【全席自由・税込み】
一般 1,500円 中高生 1,000円 小学生以下 500円 0歳より入場可。保護者の膝上での鑑賞の場合、2歳まで無料(ただし、保護者1名につき、こども1名まで)。座席を必要とする場合はすべて有料。
障害者割引あり。
車いすでご鑑賞を希望のお客様、ヒアリングループ(磁気ループ)ご利用のお客様は、ご購入前に東京芸術劇場ボックスオフィスへお問い合わせください(枚数限定・エリア指定あり)。
中高生、小学生以下チケットは当日、年齢確認を実施する場合があります。
一般料金のチケットで年齢割引の対象者様が入場されても差額の返金はできません。また、年齢割引のチケットで一般の方がご入場される際は、公演当日に受付で差額のお支払をお願いいたします。
鑑賞のサポート)にてご確認ください。
障害者手帳またはミライロIDをご提示の方は、割引料金でご観劇いただけます(要事前申込)。詳細は、劇場ボックスオフィス、または当劇場webサイト(やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
ご来場前に必ず当劇場webサイト内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。
- 発売日
- 一般発売:2024年8月24日 10:00-
- チケット取扱
【東京芸術劇場ボックスオフィス】
電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) 国際電話および一部のIP・プリペイド式携帯電話などからはご利用いただけません。
窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00 WEB https://www.geigeki.jp/t/ 24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
【その他プレイガイド】
- チケットぴあ
- セブン-イレブン
- チケットぴあ
- 「リラックス・パフォーマンス」とは
リラックス・パフォーマンスの「リラックス relaxed」は“寛容な”という意味。
16:30開演の回は少し音をたてても、身体が動いても、大丈夫です。
発達障害や自閉症などで、劇場での舞台鑑賞に不安がある方も、安心して一緒に楽しめる公演です。
聴覚に不安のある方向けに、ヒアリングループ、受付での手話通訳サポートがございます。詳細は、東京芸術劇場ボックスオフィスにお問い合わせください。
電話:0570-010-296(休館日を除く10時~19時/ナビダイヤル)
FAX:03-5944-8651Eメール:ticket#geigeki.jp(#を半⾓の@に置き替えてください)
聴覚や発話に困難のある方は、電話リレーサービスもご利用いただけます(要事前登録)。
- お問合せ
- 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
協力:東京芸術祭実行委員会